Snow Man岩本照、初主演ミュージカルは「歌と踊りに専念」メンバーの観劇は?<キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン>
2022.08.10 04:00
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Snow Manの岩本照が9日、都内にて行われた主演舞台『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』プレスコール・囲み取材会に横山由依、吉田栄作とともに登壇。初主演ミュージカル開幕直前を迎え、心境を語った。
岩本照、初主演ミュージカルは「歌と踊りに専念」
初主演ミュージカルとなる岩本。「ミュージカルって華々しいイメージがあるので、こういったお話をいただけて、いつか挑戦してみたかったので、いろんなご縁とたくさんの方に支えてもらい、ミュージカル主演の機会が20代のうちにできて嬉しかったです」と心境を明かし、メンバーとは違う共演者との歌・ダンスシーンについて「(いつもとは)全然違いますね。振り付けも考えなくていいので、歌と踊りに専念させていただいています」と笑顔を見せた。また、メンバーは観に来てくれるのか聞かれると「わかりません」とニヤケ、「観に来てくれるとは思うんですけど、ちょっと恥ずかしいので自分から観に来てよとかは言わないんじゃないかな」と照れ笑い。それでもメンバーには「観に来てほしいです、こっそり。意識しちゃうので」と話した。
岩本照、詐欺師役を参考にした人は「内緒」
さらに、天才詐欺師を演じる上での苦労を聞かれると「いろんな人間になりすますので、頭で考えるのは難しいなと体感しました」と明かし、「1つの作品でいろんな役をやらせてもらえるのは、ある意味アイドルもいろんなことをやらせてもらえるので親しいものがあるのかなと考えていました。ちょっと前は消防士をやらせていただいたので、そういう感覚が近いのかなと感じながら、いろんな人の話し方、いろんな人の身振り手振りをアンテナを張って、この役にはこの人っぽくやったら違って見えるのかなと自分なりに試行錯誤しました」と分析。参考にした人を聞かれると「いますけど、内緒です」とニヤリ。詐欺師には「嘘をつくのが苦手なので向いてないと思います」と語った。
岩本照主演「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」
本作は1980年に出版されたフランク・W・アバグネイル・Jr著の自伝小説『世界をだました男』をもとに製作された映画のミュージカル版。映画はスティーヴン・スピルバーグが監督し、主役の天才詐欺師をレオナルド・ディカプリオが演じ、彼を追うFBI捜査官をトム・ハンクスが演じるというハリウッドが誇る二大名優が競演。ミュージカルは2009年7月にシアトルにて初演、その後2011年にブロードウェイに進出した。岩本は若くハンサムな天才詐欺師フランク・ジュニア役を、吉田は天才詐欺師を追うFBI捜査官カール役を、横山はヒロインのブレンダ役を演じる。
初日を控え、岩本は「ドキドキ、ワクワクって感じです。みなさんとお会いしてからこのステージに立つまで、ものすごいスピードで駆け抜けてきた感じがします。でも、その中でも培った絆があるので、それを感じながら、お客さんを楽しませたいなというワクワク、ドキドキでステージに立っています」と率直な心境を吐露。そして、「観終わった瞬間からその人の人生が鮮やかになる感じがします。嘘じゃなくて本当に。それを楽しみに劇場に足を運んでいただけたらと思います」と呼びかけた。(modelpress編集部)
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