梨花「顔が写ってないカットを表紙にしたい」“苦悩の40代”回顧

梨花、苦悩した40代

2023年、50歳を迎える梨花。2000年から雑誌『sweet』『otona MUSE』を通して付き合いがあるという編集長は、「『40代辛かった』ってずっとすごく言ってません？梨花さんが40代辛かった時期って本人が『顔が写ってないカットを表紙にしたい』って言うんですよ。髪の毛で顔が全部隠れてる、梨花さんって分からないやつとか、ブレててもいいとか…」と梨花が苦悩の40代を過ごしていたことを明かした。

編集長は「そういうブレてたりとか、髪で顔が隠れてる写真をかっこいいと思ってるのかな」と思っていたそうだが、梨花の「堂々とカメラの前に顔を出せる自信がその時の自分になかった」という真意を聞き、申し訳ない気持ちになったことを回顧した。

梨花、40代に感じた辛さを回顧

それを受けて梨花は、「単純に色んなことが重なった。子どもを産んで移住して育てようと思って、アパレルも立ち上げてたりとか…。あと、『sweet』って雑誌は『大人可愛い』っていうガーリーでお人形さんみたいな世界観の雑誌で、そこを卒業してどういう女性像を作っていこうかっていう時に、自分自身は子育てでいっぱいいっぱいで、でも正直この座を譲りたくないっていうのもあったと思うし、『次はしなやかにもっと素敵な女性になっていきたい』って思うんですけど全く進んでいかないっていう感じがずっとしてた」と様々な葛藤に苛まれ、辛かった40代を振り返った。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ