「&AUDITION」“デビュー白紙”の危機?K・JOらに厳しい評価で涙も…「SEVENTEENレジェンダリーミッション」本番
2022.08.06 14:46
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日本を皮切りにグローバルを舞台に活躍するアーティストを生み出す大型プロジェクト「HYBE LABELS JAPANグローバルデビュープロジェクト」のオーディション番組『&AUDITION - The Howling -』(読み方:エンオーディション ザ・ハウリング、毎週土曜午後1時30分よりオンライン動画配信サービスHuluにて配信)の第5話が6日、配信された。
「&AUDITION - The Howling -」とは
BTSやTOMORROW X TOGETHERが所属するBIGHIT MUSIC、SEVENTEENが所属するPLEDIS Entertainment、そしてSB Projectsを通じてジャスティン・ビーバーやアリアナ·グランデのマネジメントを行っているSB Projectsなどを保有するHYBEの日本本社HYBE JAPANと傘下のHYBE LABELS JAPANが開催する同プロジェクト。『&AUDITION - The Howling -』では、HYBE LABELS JAPAN初のグローバルボーイグループとしてデビューするため、“&”というキーワードのもと、デビュー組4人と練習生11人の多様なパフォーマンスと成長ストーリーをリアルドキュメンタリー形式で描く。
すでにデビューが決定している4人はK、NICHOLAS、EJ、TAKI。そして、デビューを目指す練習生はFUMA、HAYATE、JUNWON、YUMA、GAKU、JO、HIKARU、HARUA、MAKI、MINHYUNG、YEJUNの11人となる。
“運命共同体”「&AUDITION - The Howling -」ミッション
今回のオーディションは、競争ではなく“運命共同体”として協力型のプログラムを実施。デビュー組の4人もオーディションに参加。各ミッションごとに中間チェックとステージがあり、その2つを合わせて1ラウンドとする。1ラウンドごとにミッションが課され、15人もしくは、いくつかのチームに分かれて評価を受けるため、チームとしていかに完成度をあげるかがキーポイントに。
全体としては、評価ごとに個人が貰える「&BALL」で1つの大きな「&RING」を満たすという重要なミッションがあり、4ラウンド内で「&RING」をいっぱいに満たすことができればファイナルラウンドに全員進出できるが、満たすことができなけばデビュー組も含めて全員のデビュー自体も白紙になる。
K・JOらに厳しい評価で涙も…
1stラウンドで初めてのステージパフォーマンスを披露した14人(MINHYUNGが体調不良で欠席)。2ndラウンドでは、デビュー組の4人を中心に、4チームに分かれたコンセプトミッションとなった。3ラウンドのミッションがSEVENTEENのレジェンダリーミッションであることが伝えられた。SEVENTEENのファンに愛された3曲を、3チームに分かれて披露。ポイントは“クリエイティブ”で、各チームはそれぞれの曲で振付の創作をし、ミッションを行う。
1組目はFUMA、JUNWON、MINHYUNG、NICHOLS、YEJUNの“C Riders”で、ミッション楽曲は「CALL CALL CALL!」。2組目はEJ、GAKU、HARUA、JO、MAKIの“Full Count”で、ミッション楽曲は「SEVENTEEN HOME;RUN -Japanese ver.-」。HAYATE、HIKARU、K、TAKI、YUMAの“わんわんチーム“で、ミッション楽曲は「Oh My! -Japanese ver.-」。
これまではすべてのチームが終わったあとに「&BALL」を確認していたが、3ラウンドは1チームのパフォーマンスごとにその場で「&BALL」が渡されることに。残り2回のラウンドで「&RING」を満たさないといけない。
本番では、まず“C Rider”がトップバッター。リーダーのFUMAが振付をすべて担当し、かっこよさを全面に出したジャケットの使い方がポイントに。振付を筆頭にチーム全体が好評価を獲得した。
続く“Full Count”は、青春の修学旅行をテーマに、リーダーのGAKUが振付、構成はチーム全体で決定。中間評価ではかなりの好評価を得て、練習生たちの投票結果からも本番で小道具と特殊効果を使用できる“ステージ演出権”を獲得していた。
しかし本番では、“ステージ演出権”を使って大きなベッドとシャボン玉を活用するも、プロデューサー陣からはかなり厳しい評価に。ボーカルはチームのバランスの良さを絶賛されたが、曲のテーマが理解しきれていなかった点や、表情管理やボーカルにおける体力が良くなかったJOとステージを楽しめていなかったHARUAにも厳しい指摘が入り、ステージを降りるとJOは悔しさと申し訳なさから思わず涙。チーム全体でJOの成長も称え、励まし合ってチームとしての絆を見せていた。
そして最後は、HAYATEがリーダー、KとYUMAが振付を行った“わんわんチーム”。中間評価では、曲のテーマの理解不足やボーカル面でも指摘を受け、本番までに振付も変えて努力してきた。その成果もあり、プロデューサー陣からは好評価が。楽曲ごとに雰囲気が変わるKは“コンセプトの神”の称号をもらったが、一方でSomaプロデューサーからは「ステージでのKがグッと来ない」「踊りを殺さない最低限の歌を歌っている」と“デビュー組”である実力者であるからこその厳しい評価も下る結果となった。
さらに4ラウンドの予告では、さらなる試練が…。“デビュー白紙”の危機が感じ取れるシーンも放送された。(modelpress編集部)
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