白石麻衣、動物の命を繋ぐ行動に感動 トリンドル玲奈は涙
2022.08.04 10:00
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元乃木坂46の白石麻衣が、4日放送のMCを務めるテレビ朝日系バラエティー番組『ウラ撮れちゃいました』(毎週木曜よる7時~)に出演。動物の命を繋ぐ行動に感動する場面が放送される。
白石麻衣、カルガモ親子の引っ越しを見守る
同番組は、かまいたち(山内健司、濱家隆一)と白石がMCを務める社会科見学バラエティー。インパクトを放つウラ側映像を、スタジオゲストとともにお届け。6月23日の放送でお送りした埼玉県大宮市の寺に住み着いたカルガモ親子の引っ越しだが、あの時、同じ境内で別の母親カモが卵を温めていて!?今回は、もうひとつのカルガモ親子の、波乱に満ちた引っ越しを追う。
例年よりも早い梅雨明けとなり、その直後から猛暑が押し寄せた7月1日の早朝。7羽の赤ちゃんカモが誕生。元気に茂みから池に飛び込む赤ちゃんたちを、ゲストのトリンドル玲奈、トラウデン直美は「かわいい~!」と見守る。
カルガモ親子の引っ越しで問題発生
前回の放送では、直線距離で1kmほどの神社への引っ越しを開始するまで、だいたい1週間程度とのことだったため、油断したスタッフが気を抜いていたところ、生まれた当日に引っ越しをはじめて、寺を出る親子の大事なシーンを撮ることができない失態が起きた。今回こそはと、スタッフも身構えるが、親子にさっそく引っ越しの気配が。しかし、境内の別に池への散歩で、安堵。その時、赤ちゃんカモの天敵であるカラスの群れが上空を旋回!?しかし、ここで住職が秘密兵器を片手に登場して?いったい何が!?
やがて数日後、朝から気温も30度を超え、アスファルトやマンホールも熱されている猛暑日、ついにカルガモ親子の引っ越しが開始された。しかし、誰もが前回の親子と同様、1kmほど先の神社に向かうと思いきや、親子が歩き進めたのは全くの逆方向で!?
スタッフが「逆だよ!」と声を掛けるが、母親カモはずんずんと真逆に進んで行く。その先には、車の往来が激しい大通りもあり、また前回、素晴らしいフォローを見せた警察もまだやってこない。近所のカルガモファンや修行僧の方の手厚い援護で、側溝などの危険物を避けつつ、いったんは神社の方角に方向を変えるが、また逆方向へ。走行する車のタイヤのすぐ際をかすめながら進む親子。中山秀征も心配そうに見つめるが、いったい、この猛暑の中、母親カモはどこに向かおうとしているのか?
白石麻衣、母親カルガモの命を繋ぐ行動に感動
専門家も「ヒナたちにとってはかなり過酷な環境」だという猛暑の中の引っ越し。途中、茂みの中で休憩をとるが、母親カモがひとりで飛んで行ってしまい!?山内も「これ、どうなんの!?」と頭を抱える。しかし、後に白石が「すごいですね、お母さん」と感嘆。母親カモが単独で飛行して行った、命を繋ぐためのその理由に、スタジオは感動に包まれた。トラウデンが「自然の厳しさを見たような気がした」としみじみ語り、トリンドルは涙。気温40度に迫る猛暑の中、波乱に満ちた、2日間にわたるカルガモ親子の真夏の大冒険の行方は?(modelpress編集部)
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