竹内涼真「六本木クラス」の舞台で一日署長に就任「すごく自分の財産になりました」
2022.07.28 19:26
テレビ朝日系ドラマ『六本木クラス』(毎週木曜よる9時~)で主演を務める俳優の竹内涼真が28日、警視庁麻布警察署で「六本木安全安心まちづくりキャンペーン」に特別参加し、麻布警察署の一日署長に就任した。
竹内涼真、麻布警察署の一日署長に就任
本ドラマの舞台となる六本木、さらに警察官は竹内演じる主人公・宮部新がかつて目指していた職業。ドラマでは不幸な出来事に襲われ、夢を叶えることができなかったが、新の思いを胸に警察官の制服に袖を通すことになった竹内。この制服は式典などに着装する警察官の礼服なのだが、竹内のために、通常の警察官では滅多に着用することのない脚の長い礼服が用意されたそう。それを聞いた竹内は恐縮しながらも、「新鮮な気持ちです。役でも着たことがなかったですし、今やっている宮部新はかつて警察官を目指していた役なので、今のこの状況が自分の中で色々なものが交錯して嬉しいです。やっぱり制服はカッコイイなって思いましたね」と感想を語った。そしてこの日集まった、夜の六本木交差点での合同パトロール活動に向かう地域の方々、麻布署員・港区麻布地区総合支所スタッフの方に「六本木に住んでいる皆さんが自ら先頭に立って活動いただいて、そういう積み重ねがより良い環境になっていくと思いますし、素晴らしいプロジェクトだと思います。頑張ってください!」と力強く呼びかけ、熱いメッセージを送った。
また、麻布署の屋上へ移動した竹内は、査閲台に登壇して警察部隊への指揮を執り、「六本木で撮影させていただいていますが、皆さんのおかげで、すごくいい現場で、いい撮影ができています。皆さんの信念がこれからもより良い街づくりに繋がると思っていますし、おかげで僕らも安心して生活を送ることができています。これからも皆さんを応援しています。引き続き頑張ってください!」と激励した。
竹内涼真、一日署長の経験を振り返る
一日署長を無事に務め終えた竹内は「久々に緊張しましたね!あれだけ多くの警察官の方に敬礼されるって、なかなかない経験ですし。現役の方たちはパワーがあるなと思いました」と語った。そして改めで今回の一日署長の経験を振り返り、「こうして今活躍されている警察官の方々と一緒の時間を共有できたのはすごく自分の財産になりました」という竹内。一日署長で頼もしい姿を披露した竹内だが、第4話では竹内演じる新は「二代目みやべ」に新メンバーを迎えて新たなスタートを切る。ところがその矢先、新は「仲間か夢か」、厳しい決断を迫られることに。「二代目みやべ」で一体何が起きてしまうのか、そして、新は一体どんな答えを出すのか。(modelpress編集部)
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