福本莉子「めざましテレビ」生出演後に号泣した過去 真相明かす

福本莉子、グランプリ受賞後翌日の「めざましテレビ」で号泣

2016年に行われた「第8回東宝シンデレラオーディション」でグランプリを獲得し、芸能界入りした福本。受賞翌日には「めざましテレビ」にほかの受賞者とともに生出演していた。

当時の様子について、軽部真一アナウンサーは「放送直後に彼女が号泣した」とあまりの号泣ぶりに驚いたことがあったとコメント。これに福本は、グランプリの受賞を含めて理解が追いついていなかった状況だったといい、翌日の生出演についても「めちゃくちゃ緊張しましたね…。わけがわからない状態で、朝早起きしてみんなでスタジオに行って」と振り返った。

続けて「生出演というものが初めてだったので、本当に緊張していて終わった瞬間にホッとして涙が出ちゃいました」と告白。当時、スタジオで福本の様子を見守っていた同番組でMCを務めている山崎夕貴（ ※「崎」は正式には「たつさき」）アナウンサーは「すごくよく覚えていて。すごく緊張しているんだろうなと。終始笑顔が少なくて」と福本の初々しさを懐かしんでいた。

初めての生出演について覚えているかと問われた福本は「覚えています！『変なこと言ったらどうしよう』とか…」とコメント。「ほかの子たちよりも質問が多かったのでより緊張していて」と話した。

福本莉子、6年ぶり「めざましテレビ」生出演を振り返る

また「めざましテレビ」で7月のエンタメプレゼンターを務めた福本。「軽部さんは優しかったですか？」という質問に、福本は「優しかったです。無茶振りもあったんですけど、何とか（笑）。関西弁のツッコミとかを頑張りました」と笑顔を見せていた。

山崎アナは「もう一度莉子さんの涙が見たかった。最後の出演で泣かせたい」と久々の福本の生出演に対して軽部アナが意気込んでいたことを回想。同日に最後の生出演を終えた福本は「泣いていないです。笑顔で終わりました」と話し、スタジオは和やかな雰囲気に包まれていた。

福本莉子の裏話に反響

この放送に視聴者からは「オーディション時の莉子ちゃん初々しい」「デビュー当時から変わらず可愛すぎ」「貴重なお話が聞けて嬉しい」「受賞直後に出演して、また番組に帰ってくるなんてエモい」などとネット上に反響が寄せられている。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ