「私が女優になる日＿season2」最終ラウンド進出の4名決定

「私が女優になる日＿season2」最終ラウンド進出の4名決定

本作では、10月から放送するTBSドラマの主演女優を“視聴者投票”によって選考するオーディションが進行中。第2ラウンドで世界的映画監督・是枝裕和監督の全面協力のもと、監督自らが演出・撮影・編集を手掛けるショートドラマでグループ演技対決に挑んだファイナリスト7名。2グループに分かれて、それぞれショートドラマ「生田くん」「四人の女」を公開し、その演技を見て視聴者が投票した。

そして、23日の放送にてその投票結果を発表。最終ラウンドに進む4名が決定。1位は大平くるみ（16,781票）、2位は馬越友梨（14,635票）、3位は幸澤沙良（14,579票）、4位は大嵩愛花（10,129票）となった。

発表を受けて4名は「すごくびっくりしました。すごく不安だったのですが1位を取らせていただけてうれしかったです。最終ラウンドも不安がすごくあるのですが、自信を持てるまで自分で何回も練習して本番に臨みたいと思います」（大平）、「本当に安心しました。2位という順位で終えられてとてもうれしいです。みなさんに感謝でいっぱいです。あと少し頑張ってグランプリを取りたいなと思います」（馬越）、「ずっと不安だったのでやっとホッとしています。いろんな経験をしてきてその度にグランプリを取りたいという思いが日に日に強まっているので、ここまで来たらグランプリを取って1年前の飯沼さんと同じような経験をしてみたいです」（幸澤）、「4位という順位をいただいて、たくさんの人に応援していただけたことがすごくうれしいです。でも、1位じゃないとドラマに主演できないので、今まで以上にしっかり自分と向き合って、自分の魅力を最大限出して見ている人に伝えたいです」（大嵩）とそれぞれ素直な思いと最終ラウンドに向けた意気込みを語った。

「私が女優になる日＿season2」最終ラウンドの対決は？

第2ラウンドを勝ち抜いたこの4名が、TBSドラマ主演デビューをかけてグランプリを目指し最終ラウンドを戦っていく。第1ラウンドの異種パフォーマンス対決、第2ラウンドのグループ演技対決に続く最終ラウンドの対決は何になるのか？対決内容の全貌は7月30日の放送で明らかになる。

そして、最終ラウンドの視聴者投票で選ばれたグランプリは8月7日午後2時からの生放送で発表することが決定。同時に10月から主演を務めるドラマの概要も発表する予定となっている。

今年1月から半年かけて選考を進めてきた本オーディションがついに完結。応募総数約5500名の中から、どの女優の原石がグランプリに選ばれるのか！？

TBSスター育成プロジェクト「私が女優になる日＿」とは

2020年に発足した、幅広い世代に人気の俳優・タレントが所属する田辺エージェンシーと、数多くの番組、ドラマ、映画から、アイドルや楽曲など様々なエンターテインメントを手掛けてきた秋元康、そしてTBSがタッグを組んで実施している女優発掘・育成プロジェクト。

第1回の開催となった前回は、応募総数約9000人の中からプロジェクトメンバー10名を選出し、全10回の演技バトルを実施。演技バトルで見事1位となった香川県出身の飯沼愛は、演技経験がなかったにもかかわらず、オーディション参加から約半年でTBS史上初の深夜の帯ドラマ『この初恋はフィクションです』にドラマ初出演にして初主演という女優デビューを飾った。

第2回となるシーズン2は昨年末に開催が決定し、2022年1月よりオーディションを開催。プロジェクトのスペシャルサポーターとして、お笑いコンビ・ニューヨークと高山一実が女優の原石たちの一番近くで寄り添い、プロジェクトを盛り上げている。さらに、シーズン2はテーマを視聴者キャスティングとして、オーディションの選考は“視聴者投票”を中心に進行中。視聴者によって、女優の原石たちの中からTBSドラマの主演をキャスティングしていく。そして、シーズン2となる今回も、グランプリに輝いた1名は、その人のために書き下ろされた脚本でTBSドラマ制作陣が手掛ける深夜ドラマでの主演デビューが約束される。（modelpress編集部）