SEVENTEENがサプライズ登場「&AUDITION」涙、本番2日前にメンバー変更…2ラウンドの結果は?
2022.07.23 15:36
日本を皮切りにグローバルを舞台に活躍するアーティストを生み出す大型プロジェクト「HYBE LABELS JAPANグローバルデビュープロジェクト」のオーディション番組『&AUDITION - The Howling -』(読み方:エンオーディション ザ・ハウリング、毎週土曜午後1時30分よりオンライン動画配信サービスHuluにて配信)の第3話が23日、配信された。
「&AUDITION - The Howling -」とは
BTSやTOMORROW X TOGETHERが所属するBIGHIT MUSIC、SEVENTEENが所属するPLEDIS Entertainment、そしてSB Projectsを通じてジャスティン・ビーバーやアリアナ·グランデのマネジメントを行っているSB Projectsなどを保有するHYBEの日本本社HYBE JAPANと傘下のHYBE LABELS JAPANが開催する同プロジェクト。『&AUDITION - The Howling -』では、HYBE LABELS JAPAN初のグローバルボーイグループとしてデビューするため、“&”というキーワードのもと、デビュー組4人と練習生11人の多様なパフォーマンスと成長ストーリーをリアルドキュメンタリー形式で描く。
すでにデビューが決定している4人はK、NICHOLAS、EJ、TAKI。そして、デビューを目指す練習生はFUMA、HAYATE、JUNWON、YUMA、GAKU、JO、HIKARU、HARUA、MAKI、MINHYUNG、YEJUNの11人となる。
“運命共同体”「&AUDITION - The Howling -」ミッション
今回のオーディションは、競争ではなく“運命共同体”として協力型のプログラムを実施。デビュー組の4人もオーディションに参加。各ミッションごとに中間チェックとステージがあり、その2つを合わせて1ラウンドとする。1ラウンドごとにミッションが課され、15人もしくは、いくつかのチームに分かれて評価を受けるため、チームとしていかに完成度をあげるかがキーポイントに。
全体としては、評価ごとに個人が貰える「&BALL」で1つの大きな「&RING」を満たすという重要なミッションがあり、4ラウンド内で「&RING」をいっぱいに満たすことができればファイナルラウンドに全員進出できるが、満たすことができなけばデビュー組も含めて全員のデビュー自体も白紙になる。
本番2日前にメンバー変更、涙…2ラウンド評価は?
1stラウンドで初めてのステージパフォーマンスを披露した14人(MINHYUNGが体調不良で欠席)。2ラウンドでは、デビュー組の4人を中心に、4チームに分かれたコンセプトミッションとなった。KチームはJO、MINHYUNG、JUNWONで、ミッション楽曲は東方神起「Something」。EJチームはYEJUN、HARUA、FUMAで、ミッション楽曲はTOMORROW X TOGETHER「5時53分の空で見つけた君と僕 - Japanese Ver.-」。NICHOLASチームはHAYATE、GAKUで、ミッション楽曲はMONSTA X「HERO」。TAKIチームはYUMA、MAKI、HIKARUで、ミッション楽曲はTAEMIN「さよならひとり」。
第2話のEJチームに続き、第3話ではNICHOLSチーム、Kチーム、TAKIチームがパフォーマンス。中間テストでは、最初から3人の息が合っていないダンスや、音程の不安定さが表れてしまったボーカルを指摘されたNICHOLSチーム。HAYATEは、揃えることを重点に置いて練習を重ねて来たため、「だからこそ揃ってないって止められたのが結構メンタル来た」と本音。GAKUも「悔しかった」と明かしたが、その後もチームを引っ張ってくれたリーダー・NICHOLSに2人で感謝していた。
本番では、好評価を受けたNICHOLSチームだったが、ステージから降りると浮かない表情のGAKU。「楽しかったっていう気持ちはあったし、チーム的にも上手くいったとは思うのですが、僕への個人的なフィードバックがなかったので、次のラウンドでは良い部分を増やしたい」と悔しさを語り、プロデューサーのPdogg氏から「とても上手だったので悲しまなくていいですよ」と伝えられると、安心から涙を流していた。
続くKチームは、中間テストで1番好評価を受けていたJUNWONが、本番2日前に体調不良で欠席することに。急遽4人から3人でのパフォーマンスを調整しなければならない状況となり、JUNWONのパートはほとんどリーダーのKが引き継いだ。
本番まで力を合わせてJUNWONの分まで頑張るという気持ちで仕上げていったが、「個々の魅力は見えたがチームとしては揃っていない」「Kだけ頑張っている」「Kはコンセプトを理解して曲に入り込んでいたけど、ほかの2人も入り込めるようにリーダーとして引っ張っていくべきだった」と厳しい評価となってしまった。
TAKIチームは、表現力が重視されるバラードに挑戦していたことから、4人でセルフ写真館に行き、表情管理の練習も。本番では裸足で挑み、放心状態になるほどステージでやりきった4人。難易度が高い楽曲だったが、プロデューサー陣からはかなりの好評価を受けた。しかし、TAKIのリーダー力についてはまだ足りないという指摘もあり、TAKIは悔しさを滲ませていた。
SEVENTEEN、サプライズ登場 号泣の予告も…
ほかにも先輩であるSEVENTEENからサプライズで応援メッセージも。そこでは3ラウンドのミッションがSEVENTEENのレジェンダリーミッションであることが伝えられた。SEVENTEENのファンに愛された3曲を、3チームに分かれて披露。ポイントは“クリエイティブ”で、各チームはそれぞれの曲で振付の創作をし、ミッションを行う。1組目はFUMA、JUNWON、MINHYUNG、NICHOLS、YEJUNで、ミッション楽曲は「CALL CALL CALL!」。2組目はEJ、GAKU、HARUA、JO、MAKIで、ミッション楽曲は「SEVENTEEN HOME;RUN -Japanese ver.-」。HAYATE、HIKARU、K、TAKI、YUMAで、ミッション楽曲は「Oh My! -Japanese ver.-」。
そして3ラウンド以降の予告では、全員が号泣するシーンも放送された。(modelpress編集部)
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