リトグリ、メンバー卒業発表後初の生放送出演　心境語る「寂しい」「さらに頑張っていきたい」＜音楽の日＞

女性ボーカルグループ・Little Glee Monsterが、16日放送のTBS系音楽特番「音楽の日2022」（午後2時から約8時間の生放送）に出演。メンバーの卒業やグループの今後について心境を語った。

リトグリは前日の15日、メンバーの芹奈とmanakaがグループを卒業すること、さらには7月24日をもって現在の5人での活動を終了し、新たなメンバーを募集することも発表。この日は、かれん・MAYU・アサヒの3人が番組に出演した。

歌唱前、安住紳一郎アナからメンバーについて話を振られると、それぞれ「芹奈・manakaと約9年間一緒に頑張ってきたのですごく寂しいです。でも、たくさん夢も叶えられたので、ここからもさらに頑張っていきたい」（かれん）、「これからのことは改めて3人でたくさん話し合って、また新しい仲間を迎えてLittle Glee Monster進んでいきたい」（MAYU）、「またパワーアップした姿を見せられるように頑張ります」（アサヒ）とそれぞれコメント。その後、府中市立府中第四中学校合唱部、町田市立鶴川第二中学校合唱部とともに「ECHO」を国立競技場から披露した。

「音楽の日2022」タイムテーブル

芹奈＆manaka、リトグリ卒業 新メンバー募集へ

公式サイトでは「この度、休養中の芹奈、manakaそれぞれより、Little Glee Monsterを離れ、新たな音楽活動に挑戦したいという申し出がございました。メンバー同士で幾度も話し合いを重ねた結果、芹奈、manakaの意思を尊重し、Little Glee Monsterを卒業するという結論に至りました」と卒業に至った理由を説明。

「芹奈、manakaそれぞれが目指す今後の音楽活動につきましては、体調を優先の上、サポートして参ります」としている。

芹奈とmanakaの卒業に伴い、リトグリは「Little Glee Monster LiveTour 2022 Journey」ツアーファイナルの7月24日をもって、現在の5人での活動を終了。そして第2章が幕を明け、M∞NSTER AUDITION（モンスターオーディション）にて新たなメンバーを募集することも発表している。

芹奈は2020年末から「双極性障害」「ADHD」と診断を受け休養、2021年6月より復帰していたが、2022年1月に再び長期静養を発表。manakaは同年3月から、突発性難聴と診断され休養していた。（modelpress編集部）

リトグリ芹奈＆manakaが卒業…決断理由・メンバー5人が語った本音は？コメント全文

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