「&AUDITION」“デビュー白紙”の可能性も…コンセプトミッション開始でEJチームに厳しい評価、本番結果は?
2022.07.16 15:17
日本を皮切りにグローバルを舞台に活躍するアーティストを生み出す大型プロジェクト「HYBE LABELS JAPANグローバルデビュープロジェクト」のオーディション番組『&AUDITION - The Howling -』(読み方:エンオーディション ザ・ハウリング、毎週土曜午後1時30分よりオンライン動画配信サービスHuluにて配信)の第2話が16日、配信された。
「&AUDITION - The Howling -」とは
BTSやTOMORROW X TOGETHERが所属するBIGHIT MUSIC、SEVENTEENが所属するPLEDIS Entertainment、そしてSB Projectsを通じてジャスティン・ビーバーやアリアナ·グランデのマネジメントを行っているSB Projectsなどを保有するHYBEの日本本社HYBE JAPANと傘下のHYBE LABELS JAPANが開催する同プロジェクト。『&AUDITION - The Howling -』では、HYBE LABELS JAPAN初のグローバルボーイグループとしてデビューするため、“&”というキーワードのもと、デビュー組4人と練習生11人の多様なパフォーマンスと成長ストーリーをリアルドキュメンタリー形式で描く。
すでにデビューが決定している4人はK、NICHOLAS、EJ、TAKI。そして、デビューを目指す練習生はFUMA、HAYATE、JUNWON、YUMA、GAKU、JO、HIKARU、HARUA、MAKI、MINHYUNG、YEJUNの11人となる。
“運命共同体”「&AUDITION - The Howling -」ミッション
今回のオーディションは、競争ではなく“運命共同体”として協力型のプログラムを実施。デビュー組の4人もオーディションに参加。各ミッションごとに中間チェックとステージがあり、その2つを合わせて1ラウンドとする。1ラウンドごとにミッションが課され、15人もしくは、いくつかのチームに分かれて評価を受けるため、チームとしていかに完成度をあげるかがキーポイントに。
全体としては、評価ごとに個人が貰える「&BALL」で1つの大きな「&RING」を満たすという重要なミッションがあり、4ラウンド内で「&RING」をいっぱいに満たすことができればファイナルラウンドに全員進出できるが、満たすことができなけばデビュー組も含めて全員のデビュー自体も白紙になる。
EJ、厳しい評価で自信無くす…本番では?
第1話の1stラウンドで初めてのステージパフォーマンスを披露した14人(MINHYUNGが体調不良で欠席)。第2話の2ndラウンドでは、デビュー組の4人を中心に、4チームに分かれたコンセプトミッションとなった。KチームはJO、MINHYUNG、JUNWONで、ミッション楽曲は東方神起「Something」。EJチームはYEJUN、HARUA、FUMAで、ミッション楽曲はTOMORROW X TOGETHER「5時53分の空で見つけた君と僕 - Japanese Ver.-」。NICHOLASチームはHAYATE、GAKUで、ミッション楽曲はMONSTA X「HERO」。TAKIチームはYUMA、MAKI、HIKARUで、ミッション楽曲はTAEMIN「さよならひとり」。
中間テストで、チームとしてのバランスを中心に厳しい評価を受けていたEJチーム。中間テストでの「&BALL」数もゼロで、リーダーとしても個人としても落ち込んでしまったEJだったが、チームとしての士気を高めるために自らリサーチして、韓国人も日本人も好むという「檜のせいろ蒸し」にメンバーをサプライズで連れて行ったり、もう一度チームで楽曲への認識などを合わせたりと、リーダーとしての役割を全う。
本番前には、今回リーダーという経験をして、リーダーの重みと責任感を学び、チーム力向上にも繋がったと話したEJ。ステージでも楽曲に合わせて爽やかに魅力を発揮し、チーム全体が高評価を受けることに。中間テストで無くしてしまっていた自信を取り戻し、しっかりと本番では楽しめたようだ。(modelpress編集部)
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