テレビ朝日、16年半ぶり新ドラマ枠誕生　第1作目は沢口靖子主演「科捜研の女」

テレビ朝日、16年半ぶり新ドラマ枠誕生

これまで数々の名作を世に送り出してきた、テレビ朝日のよる9時台のドラマ枠。水曜よる9時は、この秋、杉下右京（水谷豊）の五代目相棒に亀山薫（寺脇康文）が決定し、注目の集まる『相棒』をはじめ、『特捜9』『刑事7人』など圧倒的な支持を集める国民的ミステリーを多く放送してきた。

また、木曜よる9時は『ドクターX～外科医・大門未知子～』『緊急取調室』『七人の秘書』など視聴者の心を鷲掴みにしたヒットシリーズを多数輩出。10月からは主演・岡田将生が名優・中井貴一とタッグを組む新作『ザ・トラベルナース』をお送りすることが決定している。

そんなテレビ朝日のよる9時ドラマ枠に今秋、新たに火曜よる9時枠が加わる。テレビ朝日のプライム帯にドラマ枠が新設されるのは2006年4月クール以来、実に16年半ぶりのこと。火曜・水曜・木曜と、テレビ朝日のよる9時にお届けする珠玉のドラマを堪能することができる。

第1作は沢口靖子主演「科捜研の女」

新設する火曜よる9時枠では、幅広い世代の視聴者に楽しんでもらえる、上質かつ濃密なドラマを続々ラインナップしていく。そして、その先陣を切るのは、レジェンドドラマ「科捜研の女」。

いわずとしれた、科学捜査ミステリーの原点にして最高峰に君臨するドラマであり、1999年のスタート以来、現行連続ドラマ最多シリーズ記録を更新し続けてきた歴史ある作品だが、新たなステージにふさわしく、この秋、大胆に変貌を遂げる。さらに高度な科学捜査を追求、よりスタイリッシュで、よりハイクオリティーな大人の科学ミステリーに生まれ変わる。

沢口靖子主演「科捜研の女」イメージビジュアル解禁

今回、解禁されたイメージビジュアルは、これまでとは一線を画す、モードでクールなマリコの姿が写し出されており、『科捜研の女』の新時代を予感させるものとなっている。

沢口は、このインパクトあふれるイメージビジュアルについて「みなさま驚かれたでしょうか？新たなステージの幕開けを前に、高揚感と緊迫感、期待感にあふれる思いでカメラの前に立たせていただきました」と今までにないアプローチで撮影に挑んだことを告白。10月のスタートに向け、「みなさんとお目にかかれるのはもうすぐです。ブラッシュアップされて生まれ変わった『科捜研の女』をどうぞ楽しみしていてくださいね！」と決意のメッセージを語った。

2022年秋、『科捜研の女』が挑むのは、“進化”ではなく、“革新”という新境地。まだ誰も見たことのない榊マリコが、新たな“科捜研ワールド”に視聴者を誘う。（modelpress編集部）