SixTONES森本慎太郎&渡辺大知、錦鯉の漫才体現「泳げ!ニシキゴイ」キービジュアル公開
2022.07.12 08:00
日本テレビ系朝の情報番組「ZIP!」(月~金曜あさ5時50分~)内の朝ドラマ「泳げ!ニシキゴイ」(19日スタート/あさ7時53分ごろ~)で、錦鯉の芸人時代を演じる森本慎太郎(SixTONES)と渡辺大知が登場するキービジュアルが公開された。
森本慎太郎&渡辺大知「泳げ!ニシキゴイ」キービジュアル公開
「泳げ!ニシキゴイ」は、昨年の「M-1グランプリ」で優勝を果たした漫才コンビ・錦鯉の、くすぶり続きの人生を爆笑と号泣で描くホームコメディ。公開されたキービジュアルでは、錦鯉・長谷川雅紀を演じる森本が白スーツ・黒シャツ・白ネクタイに身を包み、口を大きく開けて、ドラマでもいずれ披露する(?)長谷川の代名詞「こんにちわ~!」を彷彿とさせる表情。
一方、錦鯉・渡辺隆を演じる大知は眉間にしわを寄せ、歯を食いしばりつつも強い目力で応じる、まさに丁々発止の漫才で必要な「阿吽の呼吸」を体現したような2人が左右に並んでいる。よく見ると、そんな2人を見守るように錦鯉本人も登場している。
森本・大知はそれぞれ、錦鯉の2人がお笑い芸人を志し始めた20歳頃から、M-1で優勝しブレイクするまで(長谷川50歳、渡辺43歳)を演じる。若き2人がどのように演じていくのか注目だ。(modelpress編集部)
「泳げ!ニシキゴイ」第1話あらすじ
2021年。その年の漫才王者を決める大一番を前に、長谷川雅紀と渡辺隆は異様な緊張感に包まれていた。椅子に座ってジッと集中する渡辺と、落ち着きなく歩き回る長谷川に、スタッフの声が掛かる――「錦鯉さん出番です!」。同じ頃、遠く北海道では長谷川幸子が、東京では渡辺政夫が、それぞれ食い入るようにテレビを見ていた。その50年前の1971年(昭和46年)北海道札幌市。世は空前のボウリングブーム。若き幸子も臨月の身だというのに夫・純一たちとボウリングを楽しんでいた…その時、あろうことか陣痛が。
一方、1978年(昭和53年)春の東京、渡辺家。黒電話の前に正座し、落ち着かない政夫。まだかまだかと待ちわびていると、ついに電話が鳴り…「う、生まれた!?」。すると、そばで聞き耳を立てていた父・金次郎が何やら箱を抱えて庭に出ていき――。
生まれた年も場所も全く異なる赤ん坊2人が後に人気芸人になろうとは、この時はまだ誰も知らない。くすぶり続きの人生から奇跡の大逆転を起こした漫才コンビの、愛と涙と爆笑の物語が幕を開ける!!
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