活動休止発表の乃木坂46早川聖来、心境つづる 今後についても言及
2022.07.10 22:05
views
乃木坂46の早川聖来が、体調不良のため当面の間活動を休止することが10日、公式サイトにて発表。同日に公式ブログが更新され、早川が思いをつづった。
早川聖来、ブログで心境つづる
早川はミュージカル「CROSS ROAD」(シアタークリエ)に出演していたが、早川の体調不良により6月24・25日の公演が中止に。翌26日の公演から、代役を立て上演された。「お詫びとお礼」と題した今回のブログでは、舞台休止について「観劇を予定されていた皆様に大変申し訳なく思っております」とし、テレビ、ラジオ番組などを欠席したことについても「関係者の皆様及び楽しみにしてくださっていた皆様、本当に申し訳ございませんでした」と謝罪した。
また、中止した公演について、「中止にしてしまった公演は、演目を楽しみにされていた皆様、そして、他キャストのファンの皆様にも残念な思いをさせてしまい本当に申し訳ございません。遠くからわざわざ来てくださった方や、ずっと楽しみにしてくださっていた方もいらしたと思います。そういった方々に楽しい時間をお届けできなかったことが本当に悔しいです」と悔しさを吐露。
さらに、自身の活動休止と7月からの「真夏の全国ツアー2022」の全公演を欠席することを改めて報告し、「頭の中には『聖来ちゃんの地元大阪でのライブか聖来ちゃんの誕生日の愛知でのライブ、どっちを応募しようかな?』と聞いてくださるファンの方の顔がたくさん思い浮かびました。今はいつ回復できるか分からない状態なので、とても申し訳ない気持ちでいっぱいです」と心境を明かした。
早川聖来、今回学んだ教訓は「周りの人に頼っていればよかった」
ブログ中盤では、「久しぶりのブログで楽しいお知らせができずすみません。今は謝罪の言葉ばかりが出てきてしまいます」と再度謝罪の言葉を並べた早川。「今回、大勢の方にご迷惑とご心配をお掛けした代わりに私が得た教訓は、疲れる前に、限界を迎える前に、もっと気軽に周りの人に頼っていればよかったということです。自分が思っている以上に、周りの人は温かく優しくて、手を差し伸べてくれる人や同じ気持ちを持っている人が多いことに気が付いて、一緒に前へ進む力になることを学びました」とこの機会で得た教訓は、周りの人を頼ることだったという。
これまでを振り返り、「例えば、ギリギリまで『乃木坂スター誕生!LIVE』に出られるか分からない時、リハーサルも行けない私に4期生のみんなは優しく対応してくれて、私の助けになる言葉をたくさん送ってくれました。先輩方はたくさんの温かい励ましのメッセージを送ってくださいました。一緒に泣いたり、ご飯を食べたりしてくれる友人や家族がいました。ファンの皆さんのたくさんのメッセージにこもった気持ちをこんなに近く感じたことはありませんでした。立ち止まってみて振り返って、初めて気が付いたことがたくさんあります」とメンバー、ファンをはじめとする周りの人との繋がりを明かした。
早川聖来、今後について語る
今後については、「焦らずに、少しずつ、私らしい私を取り戻しつつ、もしもまたみなさんの前に立てる日が来たら、その時は心からの笑顔でお会いできたらいいなと思います」と語り、「最後に、今回迷惑を掛けたたくさんの方々に心からの謝罪と、それでも私を支えてくださる皆様に心からの『ありがとう』をお伝えしたいです」と締めた。早川聖来、体調不良のため活動休止へ
公式サイトでは「先日から体調不良によりグループの活動及び個人での活動をお休みさせていただいております早川聖来ですが、医師の診断結果により当面の間、乃木坂46の活動を含む全ての芸能活動を休止し、療養に専念することにいたしました」と早川の活動休止を報告。「復帰に関しましては、本人の体調回復をもって復帰の時期を検討したいと思いますので、目途が立ちましたらご報告申し上げます」とした。また、活動休止にあたって、今月19日の大阪公演から始まる「真夏の全国ツアー2022」の全公演を休演することもあわせて発表。「楽しみにされていたお客様におかれましては大変申し訳ございません。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます」と伝えている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】