【“女性版バチェラー”「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン2 第1話～第3話見どころ】バスケ選手2名が存在感発揮、男性陣のバトルも勃発

2代目バチェロレッテは“若き経営者”尾崎美紀

『バチェラー・ジャパン』の“男女逆転版”である本シリーズは、独身女性が主役となり、“真実の愛”を見つけるため多数の候補者から未来の結婚相手を選び抜く、かつてない婚活リアリティ番組。“今度は女が選ぶ番”というキャッチコピーのもと、2020年に配信され多くの共感と感動を呼んだシーズン1から約2年。恋のバトルの舞台となるのは、雄大な自然に囲まれた歴史的なタイの古都・チェンマイ。各エピソードの最後に行われるローズセレモニーでローズを渡されなかった男性はその場で番組を去るという厳しいルールのもと、豪華でロマンティックなデートを重ねていく。愛と友情、そして嫉妬と独占欲……バチェロレッテとの真実の愛に辿り着くのは一体誰なのか。

17名の男性から未来の結婚相手を選ぶ2代目バチェロレッテは、起業家の尾崎美紀（おざき・みき ※「崎」は正式には「たつさき」／29　※番組撮影時は28）。愛知県名古屋市出身の尾崎は、2017年3月、大学卒業とともに起業し、コスメブランドと美容メディア運営を行う会社を設立。まつげ美容液などを販売するプライベートブランドが幅広い世代の女性から支持され、わずか2年で年商15億円を達成するなど、今注目の若き経営者だ。

スタジオMCは、ナインティナインとSHELLYが続投する。

【『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2 第1話】男性陣のバトル開幕 “ファーストインプレッションローズ”は誰の手に？

最年少22歳から最年長40歳まで、シリーズ史上最大の年齢差となった今回の男性陣は、プロバスケットボール選手、ラグビー選手、デザイナー、映像監督、起業家、モデルなど様々な経歴を持ち、日本だけでなく世界中から集結した猛者たち。

華やかなドレスに身を包んだ2代目バチェロレッテと対面。年齢も容姿も、職業も違う17名の男性たちは、創作ダンスで愛を表現したり、法螺貝の音を轟かせたり、みずからの個性を生かした方法で自分たちの存在をバチェロレッテの記憶に残そうと決死のアピールを試みる。カクテルパーティーでは、積極的な男性たちが次々にバチェロレッテに声をかけ、バチェロレッテとの2人きりでの時間（2ショット）を奪い合う男同士のバトルが早くも幕を開ける。

その中で、バチェロレッテは第一印象の良かった男性に渡す”ファーストインプレッションローズ”の相手にプロバスケットボール選手の佐藤マクファーレン優樹（さとう・マクファーレン・ゆうき／28）を選ぶ。「緊張している中で和ませてくれてすごく安心した」と理由を伝えると、マクファーレンは嬉しそうにバチェロレッテを抱きしめ、男性陣からも祝福の拍手が送られた。

阿部大輔の行動にスタジオもツッコミ…最初のローズセレモニーで3名脱落

一方で番組進行役の坂東工がカクテルパーティーの終了を告げると、一度も話しかけられなかったプロバスケットボール選手の長谷川惠一（はせがわ・けいいち／36）は絶望感を隠せなかった。

また、ラグビー選手のジェイデン・トア・マクスウェル（26）はお互いを知る4枚のカードを用意して、カードを合わせるとローズの絵になる仕掛けでアピール。

デザイナーの阿部大輔（あべ・だいすけ／40）はカクテルパーティーの最中に靴にバチェロレッテをイメージしたデザインを施したことで、遅れをとってしまい、MCからもツッコミが上がっていた。

バチェロレッテは男性陣に感謝を示すためにピアノ演奏をプレゼント。明暗を分ける最初のローズセレモニーにうつり、3名が脱落となった。

【『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2 第2話】長谷川惠一が挽回のランタンデート

最初のデートは全員参加の過酷な川下りボートレース。バチェロレッテはカクテルパーティーで話せなかった飲食店経営者の小出翔太（こいで・しょうた／33）と、長谷川をリーダーに指名し、リーダーがメンバーを選ぶ形で2チームに分かれ、4キロ先の川下で待つバチェロレッテの元へと出発。最初にバチェロレッテの元に到着したチームはランチデートを楽しめる一方、負けたチームはその場でヴィラへと帰宅という過酷なルールを聞いて「絶対に勝つ！」「美紀さーん！」と雄叫びをあげながらオールを漕ぎ続けた。

勝った長谷川チームはグランピングでBBQを楽しみ、バチェロレッテは自分と喋ることよりも料理を優先して手際よく進める長谷川に好感を抱く。パーソナルトレーナーの中道理央也（なかみち・りおん／24）は前日の夜、浮かれすぎてプールに飛び込み唇を切るハプニングがあったと明かし、バチェロレッテを驚かせる。

バチェロレッテは長谷川にその場でサプライズローズを渡し、ランタンを飛ばすお祭りへのデートに誘う。長谷川以外のメンバーは先にヴィラに戻り、小出チームとバチバチした雰囲気に。

長谷川は「この旅で運命の人と巡り合ってその人と旅を終える」「俺はそれが美紀さんだったら良いなと思ってるんで選んでもらえるようにこれから頑張ります」と願いを込め、ランタンを飛ばし、「まだ会って2回目なんだけど誰にも渡したくないなって気持ちがすごくある」と誠実に気持ちを伝えた。

小出翔太のデート継続に焦る男性陣…カクテルパーティーでマクファーレンVS中道のバトル勃発

翌日のデートは3つのテーマでそれぞれ1名の男性と過ごすが、デートの中でバチェロレッテが「もっと一緒にいたい」と思った場合は同じ男性とのデートが継続され、次の男性はキャンセルされてしまう3スポットデートというルール。

最初のアートデートには美容師・画家の美留町恭兵（びるまち・きょうへい／36）が選ばれ、美留町の仕事への想いや家族観の話題で距離が縮まるが、次の象との水遊びデートには予定通り小出が呼ばれる。

バチェロレッテは最後のディナーデートに小出の継続を選択し、自分が行く予定だったことを知った阿部は落胆。さらに、ヴィラの部屋からディナーを目撃し、悔しさを募らせた。

ローズをかけたカクテルパーティーではとあることがきっかけでマクファーレンと中道が対立し、その間に立って小出がすかさずフォローをして連れ出す気遣いを見せた。

さらに、ある男性がバチェロレッテに素を見せていないんじゃないか、と指摘したことで、バチェロレッテの顔が曇り…ローズセレモニーでは3名にお別れを告げた。

【『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2 第3話】グループデートで渦巻く嫉妬

次にジェイデン、起業家の田村一将（たむら・かずまさ）、ダンサー・歌手の山邊玲音（やまべ・れおん／30）、大手外資系IT企業マーケターの加藤友哉（かとう・ともや／24）、マクファーレン、阿部の6名が招かれたグループデートは、チェンマイ版グランドキャニオンでの水上アクティビティ。SUPを全員で楽しむ中、マクファーレンがつきっきりでバチェロレッテをエスコートしたことにより全員が楽しめる状況ではなくなってしまい…。そのアプローチに、残りの男性たちは不満を募らせていく。

デート終盤、参加者たちに、数メートルの崖から水中に飛び込む＜クリフジャンプ＞への挑戦が提案される。山邊や阿部が迷うことなく崖から飛び込む一方で、加藤は高さへの恐怖で足が震えてしまうほどだったが、「強くなりたい」と勇気を出して飛び込む。

「男性として好きになって良いかな…」早朝デートで急接近

翌日、まだ日が昇る前に坂東がマクファーレンの部屋を訪れ、早朝デートへと誘い出す。2人は気球に乗って気持ちを伝え合い、バチェロレッテはマクファーレンの手をとって「男性として好きになって良いかなと思い始めてる」とマクファーレンのストレートなアプローチに心惹かれ始めていることを告白。美しく壮大な朝焼けを見ながら、2人きりのスペシャルな時間が過ぎていき、サプライズローズを渡した。

一歩先を行くマクファーレンに嫉妬心うずまく中でカクテルパーティーが始まると、男性たちはかつてないほどの真剣さでバチェロレッテに自分たちの思いを伝える。モデルの澤井一希（さわい・かずき／25）は以前バチェロレッテに聞いた好物を手作りでプレゼントしたり、阿部は手紙を読み上げたりと、アピール。中道はバチェロレッテに旅に参加した理由を聞かれ、家族へのある想いを口にする。ローズセレモニーではバチェロレッテと長い時間を過ごしたある男性を含む2名とお別れし、衝撃を呼んだ。

残り9名となり、また新たな旅へ。スタジオではマクファーレンの行動に対して岡村隆史とSHELLYから疑問が上がる一方で、矢部浩之は「マウントとかそういう人間じゃない」とただ正々堂々と勝負したいだけ、と推測。「我々もマクファーに振り回されている」とその動向に注目していた。（modelpress編集部）

『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2概要

配信開始日：2022年7月7日（木）夜10時より独占配信開始
話数：全10話

7月7日（木）夜10時　第1話－第3話
7月14日（木）夜10時　第4話－第6話
7月21日（木）夜10時　第7話－第8話
7月28日（木）夜10時　第9話－第10話
番組URL: https://www.amazon.co.jp/dp/B09PTTNKP9
予告編URL：https://youtu.be/MR7M4kS64-c