(左上から時計回りに)ムロツヨシ、戸田恵梨香、杉咲花、杉野遥亮、綾野剛、間宮祥太朗、山崎賢人、上野樹里(C)モデルプレス

【7月9日は泣く日】読者が選ぶ「最も泣けるドラマ」ランキングを発表<1位~10位>

2022.07.09 17:00

モデルプレスはこのほど、7月9日の“泣く日”にちなみ「あなたが思う“最も泣けるドラマ”は?」をテーマにウェブアンケートを実施。モデルプレス読者が選ぶ「最も泣けるドラマ」トップ10を発表する。

  

モデルプレス読者が選ぶ「最も泣けるドラマ」トップ10

1位:「大恋愛~僕を忘れる君と」(TBS系/2018年)257票
2位:「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」(日本テレビ系/2021年)253票
3位:「グッド・ドクター」(フジテレビ系/2018年)188票
4位:「ナンバMG5」(フジテレビ系/2022年)174票
5位:「コウノドリ」(TBS系/2015年・2017年)127票
6位:「とんび」(TBS系/2013年)116票
7位:「おかえりモネ」(NHK/2021年)95票
8位:「義母と娘のブルース」(TBS系/2018年)75票
9位:「1リットルの涙」(フジテレビ系/2005年)64票
10位:「アンナチュラル」(TBS系/2018年)48票

回答数:1647件
投票期間:2022年6月27日~7月4日

1位:「大恋愛~僕を忘れる君と」

戸田恵梨香、ムロツヨシ (C)モデルプレス
第1位に輝いたのは女優の戸田恵梨香が主演を務め、俳優のムロツヨシが出演した「大恋愛~僕を忘れる君と」。若年性アルツハイマーにおかされる女医・北澤尚(戸田)と、彼女を明るくけなげに支え続ける元小説家・間宮真司(ムロ)の、10年にわたる愛の奇跡を描く王道の純愛ラブストーリー。

尚が記憶を失くしても想い続ける真司と、その愛に応えようと病と闘う尚、そして最終話での“奇跡”に票が集まった。

ムロツヨシ、戸田恵梨香/「大恋愛~僕を忘れる君と」第9話より(C)TBS
<読者が涙したシーン>
・最終話 真司が、尚が残したビデオメッセージを見て号泣するシーン

・「真司の涙にもらい泣きせずにはいられなかった」

・「尚ちゃんが毎日真司を忘れないように必死だったことが伝わってきて涙が溢れた」

・「尚がいなくなった8ヶ月間のことをが一気に知って号泣」

ムロツヨシ/「大恋愛~僕を忘れる君と」最終話より(C)TBS
・最終話 記憶を失くした尚が最後に少しだけ真司を思い出すシーン

・「真司の小説のフレーズを聞いて急に思い出し、この2人の愛は本物なのだなと感じるシーンで、それ以降思い出すことはなかったというナレーションでさらに泣いた」

・「記憶を失ったなおが真司の小説を読んでたった一度だけ記憶がよみがえったのが震えた。愛の力のすごさを実感」

・「尚の瞳に光が戻る瞬間と、オールドファッションが流れる瞬間に涙が止まりませんでした!人生で1番大好きなドラマです!」

2位:「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」

杉野遥亮、杉咲花 「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」第7話より(C)日本テレビ
2位は女優の杉咲花が主演を務め、俳優の杉野遥亮が出演した「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」。勝ち気だけど恋には臆病な盲学校生・赤座ユキコ(杉咲)と、杉野演じる喧嘩上等だけど根は純粋なヤンキー・黒川森生(杉野)が不器用ながら少しずつお互いのことを理解し惹かれあっていく、新世代ラブコメディー。

両想いにも関わらず別れを選ぶ展開と、その1年後に2人が出した結末に涙する視聴者が多かった。

杉野遥亮、杉咲花 「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」第9話より(C)日本テレビ
<読者が涙したシーン>
・第9話 ユキコが森生の将来を考え、別れを告げるシーン

・「両思いなのに一緒にいられないのが切ない」

・「杉野くんの表情が胸に刺さり、涙が止まらなかった」

・「大切な人のために身を引くユキコと、そんなユキコの本心に気付くことなく、ただショックを受け、佇む森生……何とももどかしくて切なくて、放送が終わってからも、いまだにほぼ毎日『恋です!』を見てますが、どうしてもこのシーンは涙が止まりません」

杉野遥亮、杉咲花 「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」最終話より(C)日本テレビ
・最終話 ユキコ&森生が再会 互いに夢を語り合いハグをするシーン

・「お互いの夢を叶えるために、お互いが必要だと気づいた2人が、再度想いを通じ合わせてハグするシーンで、ユキコと森生が涙を流しながら幸せそうに笑う描写がとても素敵だからです」

・「考えた末に2人の出した結論が一致していたところが泣ける」

・「ハグのシーンではセリフがないのに2人の表情で何もかも伝わってくる」

3位:「グッド・ドクター」

上野樹里、山崎賢人、藤木直人 (C)モデルプレス
俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が主演を務めた「グッド・ドクター」が3位にランクイン。自閉症スペクトラム障がいでコミュニケーション能力に障がいを抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊(山崎)が、小児外科のレジデントとして成長していく姿が感情豊かに描かれた。

実際に都内の病院を訪れ小児外科を見学するなど入念な役作りをしていた山崎の名演技と、毎話描かれる小さな患者たちの想いが視聴者の心を掴んだ。

山崎賢人、高松咲希/「グッド・ドクター」第4話より(C)フジテレビ
<読者が涙したシーン>
・第4話 湊の提案で、継母から虐待を受けていたあかり(高松咲希)が父親に「パパとね、2人がいい」と本音を話すシーン

・「号泣必至の名シーン」

・「湊先生が『本当の気持ちをパパに言いましょう』と言ってあげるところもいい」

・「我慢の末にあかりちゃんが漏らした本音に涙が止まらなかった」

遠山俊也、山崎賢人/「グッド・ドクター」第6話より(C)フジテレビ
・第6話 湊が兄・奏太を想い「僕の方が天国に行くべきでした」と話すシーン

・「賢人くんの圧巻の演技力に涙せずにはいられない」

・「湊先生にそんな切ないことを言わせてしまう状況が辛かった」

・「湊先生のお兄ちゃんへの想いが伝わってきた」

4位:「ナンバMG5」

間宮祥太朗/「ナンバMG5」第8話より(C)フジテレビ
6月に最終話を迎えたばかりの間宮祥太朗主演作「ナンバMG5」が第4位に。筋金入りのヤンキー一家「難破家」の次男・剛(間宮)が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという高校“逆”デビュー物語。

2年半もの間家族やクラスメイトに嘘をつき続け、不良の集まる市松高校ではなく白百合高校に通い3年生となった剛だが、第9話で白百合高校を守るために乱闘し警察に連行されるシーンと、最終話で剛の意思を認める兄・猛(満島真之介)のシーンに、多くの感動の声が届いた。

間宮祥太朗/「ナンバMG5」第9話より(C)フジテレビ
<読者が涙したシーン>
・第9話 剛が白百合高校のために闘い、警察に連行されるシーン

・「ストーリーと音楽がぴったり合っていた。間宮さんの迫真の演技に引き込まれた」

・「そのシーンがナンバMG5の全て」

・「自分を犠牲にし、大切なものを守り抜き、全てを失った難破剛が切なく悲しすぎる。間宮くんの演技力、表情が凄すぎ。濡れた金髪の間宮くんの色気、血だらけの顔、汚れた特服が更に切なくかっこ良すぎる。こんなに感動して泣いたドラマ初めてです」

満島真之介、間宮祥太朗/「ナンバMG5」最終話より(C)フジテレビ
・最終話 剛が猛と仲直りするシーン

・「後半戦はなかなか辛い場面が続くのですが、とくに最終回での兄弟仲直りシーンは観る者の感情を揺さぶる感動シーンです!」

・「2人が流す漢の涙がかっこいい!!」

・「家族って最高だなと思えた場面」

5位:「コウノドリ」

綾野剛、大森南朋、星野源(C)モデルプレス
第5位は俳優の綾野剛が主演を務めた「コウノドリ」シリーズ。産婦人科医と天才ピアニストの2つの顔を持つ主人公・鴻鳥サクラ(綾野)を中心に、産科医療の現場をリアルに描き話題に。2015年に第1シリーズ、2017年に続編となる第2シリーズが放送された。

妊婦やその子どもたちを通して毎話感動を産んだストーリーの中から、“14歳の母”の結末とサクラたちが心肺停止となった母親を帝王切開し心肺蘇生を目指す“死線期帝王切開”のシーンに涙したという声が多数寄せられた。

山口まゆ(C)モデルプレス
<読者が涙したシーン>
・第5話(第1シーズン) 14歳にして母になった玲奈(山口まゆ)が、養子に行くことになった生まれたばかりの我が子と離れ離れになってしまうシーン

・「山口まゆさんの演技に引き込まれた」

・「何回見ても泣いてしまいます。色々なことについて深く考えさせられる場面でした」

・「生まれたばかりの我が子を抱いてすぐに引き離されてしまうなんて…連れていかれる直前に赤ちゃんを離したくないという表情をするお母さんを見てさらに涙がこぼれた」

綾野剛/「コウノドリ」第2シーズン最終話より(C)TBS
・最終話(第1シーズン) サクラたちが死線期帝王切開で母子ともに救うシーン

・「ママも赤ちゃんも救うサクラたちがかっこよすぎた」

・「産科医にしかできない蘇生術に突入し息を呑んだが、2人とも助かりホッとした」

・「胎児の産声にお母さんが反応したように心拍が戻るところで鳥肌立った」

6位以下も名作が続々ランクイン

内野聖陽 (C)モデルプレス
6位:「とんび」

<読者が涙したシーン>
・第2話 和尚(柄本明)が海辺でヤス(内野聖陽)に「お前は海になれ」と告げるシーン

・「『親とは』『家族とは』を考えさせられる」

・「ドラマ史に残る名言」

・「葛藤するヤスに和尚がかけた言葉。何度聞いても刺さります」

坂口健太郎、清原果耶(C)モデルプレス
7位:「おかえりモネ」

<読者が涙したシーン>
・第92話 百音(清原果耶)、菅波(坂口健太郎)の言葉を胸に永浦家に戻り「橋を渡ってきた」と家族に告げるシーン

・「限界まで目に涙を溜めている果耶ちゃんの演技に朝から泣かされた」

・「震災当時は橋がなく、ただ島の向こうから被害に遭う地元を見つめることしかできなかったモネが時を経てかかった橋を渡って戻ってくる…言葉にできない想いを抱えたモネの表情がとにかくすごかったです」

・「モネの背中を押したのが菅波先生というところがまた泣ける」

麻生祐未、竹野内豊、横溝菜帆、綾瀬はるか、佐藤健 (C)モデルプレス
8位:「義母と娘のブルース」

<読者が涙したシーン>
・第6話 亜希子(綾瀬はるか)が亡くなった良一(竹野内豊)を想い号泣し、みゆき(横溝菜帆)が初めて“お母さん”と呼ぶシーン

・「亜希子が号泣したところで私も号泣」

・「2人でハグするシーンは何度見ても涙せずにいられません」

・「間違いなく神回」

沢尻エリカ(C)モデルプレス
9位:「1リットルの涙」

<読者が涙したシーン>
・第8話 亜也(沢尻エリカ)が転校前にクラスメートの前でスピーチし、クラスメートが見送るシーン

・「すごく辛いのに気丈に転校のスピーチをしていて胸に刺さりました。家族みんなで涙腺崩壊しました」

・「『私には少なくとも1リットルの涙が必要でした』というタイトル回収が泣ける」

・「亜也の強さが伝わってきて涙しました」

(左から)松重豊、井浦新、石原さとみ、窪田正孝、市川実日子(C)モデルプレス
10位:「アンナチュラル」

<読者が涙したシーン>
・第4話 ミコト(石原さとみ)らによって佐野(坪倉由幸)のバイク事故の真相が明らかになるシーン

・「坪倉さんの演技が圧巻だった」

・「“誰がために働く”という第4話のテーマの意味がわかってさらに泣けました」

・「『Lemon』の流れるタイミングが絶妙すぎた」

(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】

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