上白石萌音、舞台「千と千尋の神隠し」大千穐楽終え想いつづる「簡単には言葉にできない気持ちで今日を迎えました」
2022.07.04 19:50
女優の上白石萌音が4日、自身のInstagramを更新。同じく女優の橋本環奈とWキャストで主演を務める舞台「千と千尋の神隠し」が終了し、想いをつづった。
上白石萌音「千と千尋の神隠し」大千穐楽後につづった想い
上白石は6月28日に新型コロナウイルスへの感染を報告。その後7月1日に、4日の大千穐楽では千尋役は上白石から橋本に、湯婆婆・銭婆婆役は朴璐美から夏木マリに変更で上演されることが発表された。上白石はInstagramにて「舞台『千と千尋の神隠し』本日、奇跡のような大千穐楽により、幕が下りました」と始め、「簡単には言葉にできない気持ちで今日を迎えました。でも、大好きな仲間たちの最高にかっこいい姿を観て、全てを背負って立ってくれた頼もしい相方の言葉を聞いたら、自分でも驚くほど心が晴れました。本当に不思議。釜爺さん、これが愛なのでしょうか？」と大千穐楽を観た感想をつづった。
また「お客様方におかれましては、度重なる中止や変更にご理解いただき、それでも心を寄せていただき、ありがとうございました。お会いすることが叶わなかった方々に、いつかはきっと会えますように」と観客やファンへメッセージを送り、「思い返せば試練続きだった7ヶ月間。どんな逆境も志高く朗らかに乗り越えるカンパニーの一員でいられたことを、心から幸せに思います。すべての出会いにありったけの感謝を込めて。ありがとうございました！」と感謝で締めくくっている。（modelpress編集部）
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