「やんごとなき一族」最終回 マダムキリコ(長谷川京子)ら豪華集結で“救世主”に「強い」「まぶしい」の声
2022.06.30 23:56
女優の土屋太鳳が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場「やんごとなき一族」(毎週木曜よる10時~)の最終話が、30日に放送された。深山家の迎えた結末に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
土屋太鳳主演「やんごとなき一族」
本作は土屋演じる下町育ちの主人公・篠原佐都が庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになり、理不尽な一族のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、夫とともに真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”である。マダムキリコら集結で救世主に
経営破綻の危機が訪れた深山家。そこで健太の父・圭一(石橋凌)はドバイの富豪・サイード(竹財輝之助)との投資話を取り付けるが、円滑にことを進めさせるため、あえてリスクの説明を行わなかった。しかし、サイードが契約書にサインをする寸前、健太は深山グループの子会社に多額の借金があることを正直に告白し、「隠しておくのはフェアではないと思いました」と頭を下げる。そして佐都も「健太さんと同じ意見です」と圭一に告げるも「女がビジネスに口を出すな。女ごときが出しゃばってくるな」と一蹴されてしまう。
そこへ、過去にも佐都らを助けたマダムキリコ(長谷川京子)、健太の妹・有沙(馬場ふみか)、健太の弟・大介(渡邊圭祐)の元妻・リツコ(松本妃代)、義姉・美保子(松本若菜)、そして圭一の妻・久美(木村多江)が姿を現し「男とか女とかいつの話?」とこれまでの鬱憤を晴らすようにそれぞれの思いを圭一にぶつける。そして佐都も「この家と自分自身の幸せ、両方叶えて、諦めたくないんです」と意思を明らかにしたのだった。
その姿を受け、サイードは「君たちが深山の代表になるのなら」と、圭一に代わり健太らが代表になることを条件に契約を結ぶこととなったのだった。
「やんごとなき一族」深山家の結末に反響
代表の座を退いた圭一は、そのままホームレスに。しかし、そこに久美が訪れ「あなたはもっとやるべきことがあると思います」と背中を押す。そして圭一が佐都の実家・まんぷく屋を訪れると「今までのこと申し訳なかった。健太のこと、深山のことよろしく頼みます」と頭を下げたのだった。この展開を受け、視聴者からは「女性陣最強!」「この光景を見たかった」「まぶしすぎる」「これにはパパも負ける」など多くの反響が寄せられていた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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