細田佳央太、松本潤の“パーフェクトな息子”役 「どうする家康」で大河ドラマ初出演<本人コメント>
2022.06.30 13:31
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俳優の細田佳央太が、2023年に放送予定の嵐・松本潤が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」に出演することが発表された。
細田佳央太「どうする家康」で大河ドラマ初出演
徳川家康の生涯を、脚本家・古沢良太が新たな視点で描く今作。今回発表されたのは“徳川家臣団”を演じるキャストたち。細田は松本演じる家康のパーフェクトな息子・徳川信康(とくがわ・のぶやす)を演じることが決定。幼名・竹千代。三方ヶ原の戦いで家臣の心をつかみ、家康の後継者としての地位を固める。苦労を重ねた両親の姿を幼いころから見ており、父を支え、家族を守り、徳川家のために強く生きようとする、心優しき勇敢な青年。その真っすぐな気持ちが、危うさでもある。妻は信長の娘・五徳。細田は「大先輩ばかりの恵まれた環境の中でお芝居出来ることが何よりも嬉しいですし、信康の『家族思い』という部分にとても惹かれました。徳川家のために、という彼の考え方こそが危うさをも感じさせる真っ直ぐさに繋がる部分もあると思うので、凄く大切に演じて生きたいという印象を受けました」と役柄の印象を紹介。
大河ドラマ初出演となり「大河ドラマに出演することはこの仕事をしている中で目標にしていたことの1つなので、とても嬉しかったです。だからこその緊張も感じていますが精一杯、頑張ります」と意気込みを語った。
このほか、家臣団の嫌われ者・本多正信(ほんだ・まさのぶ)役を松山ケンイチ、くのいち七変化・女大鼠(おんなおおねずみ)役を松本まりか、夏目広次(なつめ・ひろつぐ)役を甲本雅裕、本多忠真(ほんだ・ただざね)役を波岡一喜、渡辺守綱(わたなべ・もりつな)役を木村昴、登与(とよ)役を猫背椿、大鼠(おおねずみ)役を千葉哲也が演じることも発表された。(modelpress編集部)
細田佳央太コメント
― 演じる人物の印象と意気込み大先輩ばかりの恵まれた環境の中でお芝居出来ることが何よりも嬉しいですし、信康の「家族思い」という部分にとても惹かれました。徳川家のために、という彼の考え方こそが危うさをも感じさせる真っ直ぐさに繋がる部分もあると思うので、凄く大切に演じて生きたいという印象を受けました。
― 大河ドラマ初出演について
大河ドラマに出演することはこの仕事をしている中で目標にしていたことの1つなので、とても嬉しかったです。だからこその緊張も感じていますが精一杯、頑張ります。
― 古沢作品について(初出演)
初めてです。まだ台本を頂いていないのでどういった掛け合いがあるのかは分かっていないのですが、「家族仲」が表現される温かいシーンと、シリアスなシーンの2つを体感できると思っているので、そこが楽しみです。
― 共演者とのエピソード
ご一緒したことがある方々には少しでも以前より成長した姿を見せることができたら嬉しいですし、やはり大きな吸収の場になると思うのでどの方とのお芝居も全力で頑張ります。
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