坂本昌行、“恋人役”Aぇ! group末澤誠也を絶賛 プライベートの仲は?「特に…」<THE BOY FROM OZ>
2022.06.19 04:00
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俳優の坂本昌行、末澤誠也(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)が18日、都内で開催された「THE BOY FROM OZ Supported by JACCS」公開ゲネプロ及び取材会に登壇。恋人役を演じる上での思いや、互いの仲について語った。
2020年5月に新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言の発令を受けて公演中止となった本作は、クリストファー・クロスの「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」、オリビア・ニュートン=ジョンの「愛の告白」など大ヒット曲を生み出した稀代のエンターテイナー、ピーター・アレンの波瀾万丈な人生を描く。この日は、共演する紫吹淳、宮川浩、今陽子、鳳蘭、フィリップ・マッキンリー(演出)も出席していた。
ピーターの恋人・グレッグ・コンネル役の末澤は「最初はすごく緊張感というか『どういう感じで入っていけばいいんかな?』っていうのが正直あったんですけど、キャストの皆さん含めて、スタッフの皆さんもそうですけど、本当にやさしく温かく迎えてくださってですね、いじってくださったり」と笑顔を見せ「本当に楽しく稽古をすることができたので、千秋楽までしっかり走り抜きたいなと思います」と意気込みを明かしていた。
初演当時から変わったことを聞かれた坂本は「この作品をより深く考えられるようになった」と言い「17年間いろいろ経験してまして。大切な人をなくしたり。もちろん、出会いとかいろいろある中。別れっていうものが非常に、逆に大切である…。旅立った人を本当に心より愛していたんだなっていうのは、改めて思うことでもあったので、それをピーターという役に反映・投影してやっている部分はありますね」と語った。
また、坂本との恋人役での共演について末澤は「稽古の時から『全然遠慮せずに』っていうのを仰ってくださってて。やっていく中でも『こういうベクトルで感情を出すっていうのもありじゃない?』っていうような提案とかもしてくださったりしたので。すごく僕的にはやりやすくやらせていただけたなっていうのはあります」と明かした。
稽古を通じてプライベートで仲良くなれたかという問いに坂本は「特には」と冗談を込めて返し、これに末澤は慌ててツッコミ。坂本は「コロナ禍ということで、ご飯も行けないですけども、こういう関係はできているので。そういう意味では非常に、稽古中でもふざけ合いながら楽しめ合う。でも締めるときはお互いしっかり締めて稽古をしていたので、初めてという感覚がないです」と笑顔を見せた。
末澤は「大先輩なので『どういう感じで接していったらいいんかな?』っていうのは、最初あったんですけど、この役柄的にも恋人ですし、僕もなるべく近づきたいと思ったので、割と話かけさせてもらったり」と緊張気味にコメント。
坂本は「ボケたりすることが多いんですけど、全部ツッコんでくれるので、すごく一緒にいる時間が楽しいというか」とフォローを入れ、相性が良さそうだと振られると「そうですね。まだLINEは交換してないですけど」と発言。末澤は「それは本当に言おうと思ってたんです」「いいですか?交換…」とLINE交換をおねだりし、坂本は「交換だけが全てじゃないから」と笑っていた。(modelpress編集部)
坂本昌行、10年以上ぶり再演に「最高です」
2005年の初演、2006年の再演、2008年の再々演に続き、再びピーター・アレンを演じる坂本は「気づけば10…数年(笑)経っていますけども、久々にこの作品に触れて、こんなにも色あせない、こんなにも常に新鮮な、ドキドキさせてくれる、楽しませてくれる作品はなかなかないんじゃないかなと思いながら。とはいえやっぱり稽古場に入ると、いつものメンバー、そして新しいキャストがいてくれる。その空間っていうのが非常に落ち着いて、楽しい時間を過ごすことができました。そんな贅沢な時間をお客様と共にまたこれから共有できると思うと本当に最高です」と喜びを語った。ピーターの恋人・グレッグ・コンネル役の末澤は「最初はすごく緊張感というか『どういう感じで入っていけばいいんかな?』っていうのが正直あったんですけど、キャストの皆さん含めて、スタッフの皆さんもそうですけど、本当にやさしく温かく迎えてくださってですね、いじってくださったり」と笑顔を見せ「本当に楽しく稽古をすることができたので、千秋楽までしっかり走り抜きたいなと思います」と意気込みを明かしていた。
初演当時から変わったことを聞かれた坂本は「この作品をより深く考えられるようになった」と言い「17年間いろいろ経験してまして。大切な人をなくしたり。もちろん、出会いとかいろいろある中。別れっていうものが非常に、逆に大切である…。旅立った人を本当に心より愛していたんだなっていうのは、改めて思うことでもあったので、それをピーターという役に反映・投影してやっている部分はありますね」と語った。
末澤誠也、初ミュージカルへの思い
新キャストとして本作への思いを聞かれた末澤は「初ミュージカルというところもあって、その時にこういう素晴らしい歴史のある作品に出させていただけるっていうのはすごく光栄なことです」と言葉に。「最初にお話を聞いたときは、不安と『どうなるのかな?』っていう部分がすごく大きかったんですけど、稽古を重ねながら先輩方もすごくアドバイスをしてくださったり。それこそフィリップさんもすごく事細かくグレッグの心情であったり性格の部分であったりを説明してくださったので、自分の中で腑に落ちて取り組むことができました」と感謝の気持ちを語った。また、坂本との恋人役での共演について末澤は「稽古の時から『全然遠慮せずに』っていうのを仰ってくださってて。やっていく中でも『こういうベクトルで感情を出すっていうのもありじゃない?』っていうような提案とかもしてくださったりしたので。すごく僕的にはやりやすくやらせていただけたなっていうのはあります」と明かした。
坂本昌行、末澤誠也は「日に日に変わっていく」演技絶賛
そんな末澤について坂本は「普段は本当に、弟的なかわいらしさのある後輩なんですけど、芝居に入ると。もともと彼も芝居が好きって言ってたので、本当に日に日に変わっていく姿を見ると『だったら、もっともっとこういう風にやっていったらどう?』って僕もついつい言っちゃって。あまりよくないと思いながらやっていたんですけど、それを自分なりに吸収して、フィリップの言葉もしっかりと受け止めて、自分のものにしていってくれていたので、今日お客様の前で披露してくれるのが、そしてお客様がどういう風に感じてくれるのか楽しみです」と期待を寄せている様子だった。稽古を通じてプライベートで仲良くなれたかという問いに坂本は「特には」と冗談を込めて返し、これに末澤は慌ててツッコミ。坂本は「コロナ禍ということで、ご飯も行けないですけども、こういう関係はできているので。そういう意味では非常に、稽古中でもふざけ合いながら楽しめ合う。でも締めるときはお互いしっかり締めて稽古をしていたので、初めてという感覚がないです」と笑顔を見せた。
末澤は「大先輩なので『どういう感じで接していったらいいんかな?』っていうのは、最初あったんですけど、この役柄的にも恋人ですし、僕もなるべく近づきたいと思ったので、割と話かけさせてもらったり」と緊張気味にコメント。
坂本は「ボケたりすることが多いんですけど、全部ツッコんでくれるので、すごく一緒にいる時間が楽しいというか」とフォローを入れ、相性が良さそうだと振られると「そうですね。まだLINEは交換してないですけど」と発言。末澤は「それは本当に言おうと思ってたんです」「いいですか?交換…」とLINE交換をおねだりし、坂本は「交換だけが全てじゃないから」と笑っていた。(modelpress編集部)
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