「ナンバMG5」剛（間宮祥太朗）、涙の告白 伍代（神尾楓珠）＆大丸（森本慎太郎）との関係性の変化に「感動」の声

間宮祥太朗主演「ナンバMG5」

今作は、不良漫画の天才・小沢としおの「ナンバMG5」＆「ナンバデッドエンド」（秋田書店）を映像化。筋金入りのヤンキー一家「難破家」の次男・剛（間宮）が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという高校“逆”デビュー物語。

剛（間宮祥太朗）、涙の告白

2年半もの間家族に嘘をつき続け、不良の集まる市松高校ではなく白百合高校に通い3年生となった剛。進路志望調査を提出することになると美術大学への進学を希望し、家族に真実を打ち明ける覚悟を決める。

しかし真実を打ち明けようとした矢先、兄・猛（満島真之介）が剛の進路志望調査を発見。剛が白百合高校に通っていたことに気付き、激怒してしまう。

剛の話を聞かず一方的に殴り続ける猛のもとに駆けつけた大丸と伍代。体を張って猛を制止しようとするも撃沈してしまった。

その後、帰宅した剛が全てを告白すると父・勝（宇梶剛士）は肩を落とし険しい表情を見せ、母・ナオミ（鈴木紗里奈）は「特服脱げ！」と怒りのあまり涙。すると、剛は着ていた特攻服を脱いで床に叩きつけ涙を流しながら「こんな家に産んでもらって迷惑なんだよ！」と言い放ち、家を出て行ってしまう。

伍代（神尾楓珠）＆大丸（森本慎太郎）、剛（間宮祥太朗）の激励に奮闘

白百合高校は夏休みに入り、伍代の家に身を寄せている剛。落ち込んでいる剛を励まそうと大丸は「良いもん持ってきたぞ」と笑顔で愛犬・松を抱えて見せた。

「良いもん」とは松と剛が白百合高校で美術部に入っていることからスケッチブックなどの画材道具のことで、松をモデルに3人は模写をすることに。完成した作品を見て「お前幼稚園児か！どうやったらそうなるんだよ」（伍代）、「普通に書いたらこうなったんだよ！」（大丸）などのコミカルなやり取りに剛はようやく笑顔を見せていた。

大丸は「俺らには気を遣わなくていいからよ。できることあったら何でも言えよ」と激励。伍代が「まだ頭ん中ごちゃごちゃしてるんだろうけどよ、そろそろ顔あげねーと夏休みなんてすぐ終わっちまうぞ」と剛に呼びかけると、大丸は「お前いいこと言うな！こんな絵を描いてるやつが言うこととは思えねーよ」とツッコみ、和やかな雰囲気に。この様子を見ていた剛からは思わず笑みがこぼれていた。

剛（間宮）・伍代（神尾）・大丸（森本）の絆に反響

物語の序盤では剛と対立していた大丸と伍代だったが、話が進むに連れて一緒に食事をするなど3人で過ごす時間が多く“ツレ”の関係となり絆を深めていた3人。

視聴者からは「最初こそバチバチだったけど今ではすっかり仲良し」「3人が一緒にいるとなんか安心する」「ピンチの時に互いに助け合ういい関係」「剛を励ます大丸と伍代が健気」「3人の絆に感動した」などとネット上に反響が寄せられていた。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ