「じぞ恋」颯(磯村勇斗)、キス&プロポーズで名言連発 「わざとだよ」名作漫画思い出す声も
2022.06.14 23:39
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女優の上野樹里が主演を務めるTBS系ドラマ「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」(毎週火曜よる10時~)の第9話が14日、放送された。俳優の磯村勇斗演じる不破颯のキスとプロポーズシーンに反響が寄せられた。<※ネタバレあり>
上野樹里主演「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」
本作は、上野演じるヨガインストラクターの主人公・沢田杏花が、松重豊演じる妻に先立たれた父・林太郎と共に、父娘2人で婚活にチャレンジする物語。颯は杏花と18年ぶりの再会をした幼馴染。初恋の相手である杏花に想いを寄せていたが、田中圭演じるバツイチのシングルファーザーで7歳の息子と2人暮らしをしている会社員・東村晴太と杏花がついに交際を始めたことを知り、居候していた沢田家を去り、マレーシアに新しく開業するワーケーションホテルの支配人として開業準備を始めた。
「じぞ恋」颯(磯村勇斗)、杏花(上野樹里)にキス&プロポーズ
前回、晴太(田中)へ「結婚を前提にお付き合いをしたい」と告白したが、晴太からは「もう終わりにしましょう」と別れを告げられてしまった杏花。颯を林太郎(松重)と明里(井川遥)の交際開始のお祝いに沢田家に呼んだ夜、杏花は家を出ていくことを宣言し、「私一生結婚しないことに決めた!」と話す。それを聞いた颯は帰り道、杏花と2人きりになると「家を出るなら一緒に暮らさない?」と提案。ただの同居の誘いと受け取る杏花を遮り、「杏花ちゃんがずっと1人で生きていくと俺はすごく困る」と突然キスをした。
さらに終盤は、杏花主催のムーンライトヨガに晴太と颯がそれぞれ走って向かう展開に。先に着いた颯は「結婚しよう、一緒にマレーシアに行こう」と杏花に本気のプロポーズをする。
子供の頃から今もずっと想っていることを明かすと、「俺が杏花ちゃんの奥さんをやるよ。結婚することが良い奥さんになることだって一番縛られているのは杏花ちゃんなんじゃない?」と決して家事が得意じゃない杏花に伝え、「俺と本当の家族になろう。家族は恋より壊れにくいよ。ずっと大切にする」と気持ちをぶつけた。
颯(磯村勇斗)、名セリフ連発
ついに杏花にはっきりとプロポーズをした颯。怒涛のアプローチにネット上では大きな反響が寄せられ、特に2人きりになるために携帯を忘れ、送り届けた杏花に「わざとだよ」と伝えたシーンには「策士だな!」「颯すごすぎる」と反響が。「NANA思い出した…」「それは完全に幸子じゃん」と矢沢あい氏による伝説的少女漫画「NANA」にて登場人物の幸子(実写映画では紗栄子が演じた)が放った代表的な小悪魔セリフと同じだったため、思い出したドンピシャ世代の視聴者も多かったようだ。さらに、「杏花ちゃんは俺の奇跡なんだ」「俺が杏花ちゃんの奥さんをやるよ」「家族は恋より壊れにくい」など、パワーワードが炸裂した力強いプロポーズに「世界一のプロポーズ」「こんな理想的な告白ある?」「言葉が強すぎる」「言われたいセリフナンバーワン」と絶賛の声が殺到していた。
颯のプロポーズを目撃し、その場を去ってしまった晴太だが、最終話の次回予告では結婚式場に乱入するようなシーンもあり、最後に杏花が迎える結末に注目だ。(modelpress編集部)
情報:TBS
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