井上小百合、超特急・草川拓弥の元カノ役で「みなと商事コインランドリー」出演 エンディングテーマも決定
2022.06.14 20:00
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女優の井上小百合が、超特急の草川拓弥が主演を務める7月6日スタートのテレビ東京系ドラマParavi枠「みなと商事コインランドリー」(毎週水曜深夜0時30分~/6月29日夜9時~Paravi独占先行配信)に出演することが決定。さらに、エンディングテーマが発表され、新場面写真も公開された。
草川拓弥&西垣匠「みなと商事コインランドリー」
累計発行部数は40万部(電子含む)に達し、連載当初から数々の賞を受賞した話題作「みなと商事コインランドリー」(漫画・缶爪さわ、原作・椿ゆず)を草川主演で連続ドラマ化。アラサー男子の湊晃(草川)が祖父から継いだ古びたコインランドリー「みなと商事」に、イケメン男子高校生・香月慎太郎(西垣匠)が客として来店する。その日から、歳の差を超えて仲良くなる二人だったが、湊がゲイであることがふとしたことから慎太郎にバレてしまう。
偶然か必然か二人の出会いを機に“恋”の歯車が勢いよく回り始める。それぞれが胸の中にしまっていた本当の自分の気持ちとは一体。恋愛に歳の差なんて関係ない。イケメン男子高校生・慎太郎とのまっすぐでピュア過ぎる、歳の差恋愛を描いたラブストーリー。
井上小百合、草川拓弥の元カノ役で出演決定
この度、ドラマオリジナルキャラクターとして、7月開幕予定のTBSミュージカル「BE MORE CHILL」など舞台を中心に活躍中で、6月には映画「ラストサマーウォーズ」の公開も控える注目の若手女優・井上の出演が決定。今回演じるのは、湊の元同僚かつ元カノの町田咲。湊が最後に付きった女性との再会…二人の隠された過去が見えてくる。原作では描かれていない意外な展開も。
井上小百合、オリジナルキャラ演じる想い明かす
井上は、作品について「台本を読んでみて、登場人物皆がひたすらに純粋で、そんなところがもどかしくて、とても爽やかな作品だなと感じました。今回演じる町田咲は原作にはない人物なので、どのような人物像に仕上げていくか監督と話した中で、咲は『性別というもの』を感じさせない人柄であり、晃にとっては『人として』とても魅力的な人だったのだろうなと感じました。また、咲の相手がどうであれ『誰かを好きになって、楽しかったり、傷ついたりする』という感覚は、とても共感できましたし、人を思う強さや優しさ、咲の健気な人柄や心の機微をシンプルに表現できればと思いました」とコメント。そして、「出会って恋をして、自分の好きな人が自分のことを好きになるって、とてつもない奇跡だと思います。それが例え男であろうが女であろうが、人を好きになるという事はとても素敵で美しいことなので、この作品を通してそんな時間を、様々な壁をこえて、共有できたら嬉しいなと思います!淡くも温かい気持ちにさせてくれます」と視聴者に呼びかけた。
エンディングテーマは、帰りの会の「朔日」に決定
また、ドラマを盛り上げるエンディングテーマは、帰りの会の「朔日」に決定。「届きそうで届かないような」といった本作とリンクする歌詞と、儚くも芯のある歌声がドラマのエンディングを優しく締めくくる。ドラマの世界観に寄り添った楽曲になっている。草川拓弥&西垣匠、ドキドキの場面写真公開
さらに、放送に先駆け、ドラマの見どころとなる湊と慎太郎の恋模様を切り取ったドキドキが止まらない場面写真を公開。壁ドン、顎クイ、頭ポンポン…。二人のピュアな恋愛に胸キュンのシーンばかりとなっている。(modelpress編集部)帰りの会 Vo.春原染 コメント
帰りの会のボーカルの春原染です。原作ファンの多いこの作品でエンディングテーマを担当させていただきとても緊張しています。夏のコインランドリーでシンと湊の間でゆったりと流れる時間を思い浮かべながら「朔日」のレコーディングをしました。二人の物語に寄り添えるようなほっこり落ち着く歌に仕上がっていると思うので、是非本編と合わせてエンディングテーマも楽しんでいただけたら幸いです!帰りの会 Gt.やまもとこうだい コメント
エンディングテーマという形でこの素敵な作品に関わることができ嬉しいです。朔日とは、地球から見た太陽と月がちょうど重なる新月の日のことです。月明かりのような眩しい光のない日こそ見えてくる、日常のなかの小さな輝きのことを思いながら書きました。原作からのファンの方はもちろん、はじめてこの物語に触れる皆さんにとっても、この曲がより深く楽しんで頂くための一助となればそれ以上に幸せなことはありません。どうぞごひいきに、よろしくお願いします。帰りの会 Gt./Pf.岸雅志 コメント
ギターの岸雅志です。エンディングテーマを担当させていただけることを光栄に思うと共に、テレビドラマの主題歌担当はバンドとしても初めてのことですので、とても身の引き締まる思いです。迫るシンと葛藤する湊の二人とその周りで繰り広げられる恋模様がドラマではどのようなものになるのか…僕は音楽で、演奏で、精一杯応援します!エンディングテーマ「朔日」をどうぞよろしくお願いしたします。帰りの会 Ba.石戸絢真 コメント
帰りの会でベースを弾いてます、石戸です。このたびはエンディングテーマを担当させていただきありがとうございます。自分が携わった曲が地上波で流れるとは思ってもいませんでしたのでとても嬉しいです。この作品を通して、帰りの会を少しでも多くの方に知ってもらえたらなと思います。帰りの会 Dr.エンヤシンタロウ コメント
ドラムのエンヤシンタロウです。“届きそうで届かないような”、“掴めそうで追いつけないような”まさにそんな二人の関係に寄り添ってくれる楽曲をやまもとが書き下ろしてくれました。シンと湊の距離がどのように縮まっていくのか、いち視聴者としてとても楽しみです。また、僕たちの楽曲が少しでも物語に華を添えられていれば嬉しいです。1話あらすじ
ブラック企業でサービス残業を繰り返していた湊晃(草川拓弥)は、体を壊し、祖父の古びたコインランドリーを引き継ぎ管理人となった。そんなある日、イケメン高校生の香月慎太郎(西垣匠)が客として来店。その日以来、二人は歳の差を超えて仲良くなっていった。臨時休業のある日、湊は店の前で熱中症の慎太郎の姿を発見し、自宅で休ませることに。しかし、ふとしたことから湊がゲイであることがバレてしまい…!
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