「マイファミリー」温人&香菜子、涙の決断に反響「胸が苦しい」
2022.06.13 14:41
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嵐の二宮和也が主演を務めるTBS系日曜劇場「マイファミリー」(毎週日曜よる9時~)が12日に放送された。温人(二宮)と香菜子(高橋メアリージュン)の涙の会話が話題になっている。
二宮和也主演「マイファミリー」
誘拐された娘を取り返すための唯一の方法として警察を排除することを決意した夫婦が、たった2人で娘を取り返すべく戦っていく同作。「グランメゾン東京」(2019年)、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(2021年)などを手掛けた脚本家・黒岩勉氏がオリジナルで描く、先の読めないノンストップファミリーエンターテインメント。二宮はゲーム業界の新時代を切り開く男ともてはやされている「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」のCEO・鳴沢温人、多部未華子がその妻・未知留を演じている。さらに鳴沢夫婦に協力する重要人物として、2人の大学時代の友人で弁護士の三輪碧役を賀来賢人、元刑事・東堂樹生役を濱田岳が務めている。
温人&香菜子の決断に反響
会社が開発したゲームアプリ『リビットウォーカー』で、姿をくらました東堂樹生(濱田岳)と連絡をとった温人。温人はすぐさまCOOの香菜子に電話を掛け、「さっきゲーム内で、東堂と連絡をとった。それをすぐに警察に通報して、内容を話せ。あとからバレると会社ぐるみだと思われる」と告げた。続けて「それと緊急に取締役会を開いて俺を即刻解任しろ。会見を開いて、今回の一連の誘拐の事件と会社は一切関係がないと名言をして、名前を変えろ。1からやり直せ。」と温人が涙を流しながら香菜子に伝えると、「もうやってる」と苦渋の決断に香菜子も涙ぐんだ。
会社創設時からともに苦難を乗り越えてきた2人。「すまない。ありがとう」と温人が感謝を告げると、「親が子供を守るのは当たり前でしょ」と2人は会社を守るための言葉を交わした。
飯田和孝プロデューサー、二宮和也の演技の印象
なお、これまではそっと涙を流していた温人が最終話では感情が溢れ出すように号泣したことから、飯田和孝プロデューサーはインタビューで、「こうした涙の変化は二宮自身が考えているのか」という質問に対して、「最終話を観ていただければわかると思うのですが、シーンに応じて『温人はこういう気持ちになるだろうな』ということを考えて演じられているからこその涙だと思います」と回答。「憑依型の方だと時にはブレーキが効かなくなってしまう場面がありますが、二宮さんは最初から温人を客観的に考えて、分析して、逆算している。そういった姿勢を第1話から最終話まで貫かれていた印象です」と二宮の演技について語った。
温人&香菜子、涙の決断に反響
苦渋の決断をし、会社を守る2人の姿に反響が殺到。「胸が苦しい」「2人とも同じくらい会社を考えていて素敵」「もらい泣きしちゃった」など、多くの反響が寄せられている。(modelpress編集部)
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