SixTONES「Mステ」でハプニング起きていた 松村北斗が“壮絶な状況”告白

SixTONES、King ＆ Princeと共に「Mステ」登場

同日の「Mステ」には、SixTONESのほか同事務所のKing ＆ Princeも出演。松村は、仲の良い高橋海人とプライベートエピソードを披露しようと、事前に“ネタ合わせ”もしていたという。

気分良く本番を迎え、高橋とのトークもうまく決まり、パフォーマンス直前は「最高！」と思うほど順調だったそう。

SixTONES、パフォーマンス時にまさかのハプニング

そしていよいよ曲振りのタイミング。リハーサルでは「SixTONESはこんなパフォーマンスで、King ＆ Princeはこんなパフォーマンスで…」と説明が入る予定で、SixTONESは「King ＆ Princeの説明になったらスタート位置に移動してください」と言われていたという。

朝からしっかり練習したこともあり、スタンバイには少し時間があると認識していたSixTONES。しかし本番ではパフォーマンスの説明なしに「それではSixTONES、King ＆ Prince、2曲続けてどうぞ」といきなり振られてしまい、「耳中では曲が始まる前の4つ打ちが『カン、カン、カン』って流れ出して」というハプニングがあったそう。

松村は「俺らまだトーク位置よ！うわー！！と思うじゃん」と振り返り、田中も「あの時全員すごかったんだから！」と共感。

田中は「俺らも生放送でアガってるのもあって、情報をいろいろ入れる余裕がなかったっていうのもある」と省み、松村も「誰が悪いって話じゃない」と言うも「めちゃめちゃ焦っちゃって」とかなり大変だったことを回想した。

「わー！！と思って急いで位置作って。俺が歌いだしたときジェジーまだ歩いてたよ」とぶっちゃけた松村。「スタッフさんもわーっとしてるわ、ぐちゃぐちゃしてるわ。渋谷のスクランブル交差点みたいに」と混沌とした状況を振り帰り、田中も「俺もイヤモニできてなかったんだから。はめれてなかったのよ」と告白した。

松村北斗、ハプニングで二次災害？「1音目…」

さらに松村は「一応頑張ったのよ。頑張ったんだけど、渋谷のスクランブルの中で歌った俺の『ありえない～』の1音目、めちゃめちゃ外してて」と、焦ったせいで音を外してしまったことを吐露。

田中は「本来だったらそういうことがあっても生放送だから対応できるんだけど、トークが上手くいきすぎたもんでね、予期せぬことが起こってテンパっちゃったんだよな」と同情した。

松村は「『なんで自分対応できないんだよ』って苛立ちすぎて。『ありえない～』の『あ』を外したってわかるじゃん、叫びそうになっちゃったよ。『クソーーー！！』って（笑）。まじで（声が）出かけた。映ってないかな放送（笑）」と、矛先を失った怒りの中で冒頭をパフォーマンスしていたことを打ち明け。

その後動じることなく歌い上げた京本大我に「さすがね、京本大我ってのは。マジでごめん、ありがとう」と感謝するも、奇しくも松村は30秒ほど“ただ立っている”振り付けがあり、「色々考えすぎて。…『クソーー！！』って」と、感情を抑えるのに必死だったことを告白した。

ステージが終わってからも感情がコントロールできなかったという松村の壮絶なエピソードを聞いた田中は「こんなこと言うのもあれなんだけどさ、テンパって外しちゃったのは誰がが悪いわけじゃない、俺そんなの関係なくラスト手前の『ありえない』のパートめっちゃ外したけどね、ただミスった」とぶっちゃけ。「なにやってんだよ」とツッコミを入れられていた。（modelpress編集部）

情報：ニッポン放送