「マイファミリー」“心春ちゃん”の結末は?「会えた」の意味に注目集まる
2022.06.13 16:08
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嵐の二宮和也が主演を務め、女優の多部未華子が出演するTBS系日曜劇場『マイファミリー』(毎週日曜よる9時~)が12日に最終話を迎えた。“心春ちゃん”の結末に注目が集まっている。<※記事内ネタバレあり>
二宮和也主演「マイファミリー」ついに真犯人発覚
誘拐された娘を取り返すための唯一の方法として警察を排除することを決意した夫婦が、たった2人で娘を取り返すべく戦っていくストーリー。『グランメゾン東京』(2019年)、『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(2021年)などを手掛けた脚本家・黒岩勉氏がオリジナルで描く、先の読めないノンストップファミリーエンターテインメント。二宮はゲーム業界の新時代を切り開く男ともてはやされている「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」のCEO・鳴沢温人、多部未華子がその妻・未知留を演じている。さらに鳴沢夫婦に協力する重要人物として、2人の大学時代の友人で弁護士の三輪碧役を賀来賢人、元刑事・東堂樹生役を濱田岳が務めている。
最終話では、ついに真犯人が発覚。東堂の娘・心春(野澤しおり)と阿久津晃(松本幸四郎)の娘・実咲(凛美)の誘拐事件を仕掛けたのは、神奈川県警捜査一課長・警視の吉乃栄太郎(富澤たけし)だった。
吉乃は東堂の妻・亜希(珠城りょう)との不倫関係が心春にバレてしまい、証拠写真を提示される。データを消そうとスマートフォンを巡り揉み合いになるうちに心春は階段から転落した。
温人は吉乃が犯人であることを突き止め、吉乃は逮捕。心春誘拐事件を模倣して温人の娘・友果(大島美優)と三輪の娘・優月(山崎莉里那)を誘拐した東堂も同様に逮捕される。
心春を追いかけて自殺を考えていた亜希は、心春にもう1度会うまではどうしても死ぬことができず広島で働いていた。彼女は三輪の事務所に連絡し、警察の捜査にも協力。その後、亜希と面会した東堂が「会えたのか?」と問いかけると、亜希は号泣しながら頷いた。
「マイファミリー」心春の結末は?
ストーリーの中では、心春の生死について断定することはなかったことから、「会えた」の意味に注目が集まり、ネット上では様々な反応が。亜希が面会室に入ってきた時、靴が泥だらけだったことから、吉乃が遺棄した遺体を見つけ出したという意味での“会えた”と捉える視聴者。そして「もしかしたら心春も生きていて、やっと会えたのかもしれない」と希望を見出す視聴者。
それぞれの反応が飛び交う中、「亜希の反応を見た東堂は落胆したようにも見えるし、安心したようにも見える」「視聴者に委ねる形での結末で、濱田くんと賀来くんのこの演技はすごい。どっちの結末でも納得できる表情」と濱田や賀来の演技にも大きな注目が集まった。(modelpress編集部)
情報:TBS
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