三代目JSB岩田剛典、コロナ禍で自分の存在意義に疑問 救ってくれたファンの存在明かす「あ、俺居ていいんだ」
2022.06.12 14:07
EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典が、12日放送のフジテレビ系トーク番組「ボクらの時代」(毎週日曜あさ7時~)に出演。コロナ禍で感じたことについて語った。
岩田剛典、コロナ禍で「すごい考えこんじゃって」
この日、映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」(6月17日公開)で共演した俳優のディーン・フジオカ、佐々木蔵之介と鼎談した岩田。コロナ禍の過ごし方に関する話題になると、「エンタメに携わっていて、本当すごい考えこんじゃって。自分、(居る)意味あるのかなみたいな。ニュースとか見てても、なんかもうエンタメの出る幕じゃないというか。『それどころじゃねえ』みたいな雰囲気になっている時、すごく僕は自分の存在意義を考えたんですけど…」と自分の存在意義がわからなくなってしまったと回顧。
しかし、「でもライブが始まって、ちょっと自信を取り戻したというか。待っててくれてたんだっていう。『あ、俺居ていいんだ』みたいな。そっちはすごくありがたみを感じて」とライブでファンと対面したことで存在意義を再確認できたという。「マスク越しなんですけど、目がうるうるしている方とかもいて。(声は)発せないけどもうそれで通じ合ったなっていうのが伝わってきて」とファンの想いが伝わってきたと語った。
岩田剛典の本音に反響続々
この話を受け、ディーンが「岩ちゃんに救われた人はたくさんいると思うよ」と告げると、岩田は「自分も救われてます」とコメント。放送を受け、視聴者からは「私も救われた1人です」「マスク越しでも幸せだという気持ちが岩ちゃんに伝わっていたの嬉しい」「むしろ岩ちゃんが居てくれたからコロナ禍でも頑張れた」など、多数の反響が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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