コムドット・ゆうま、INI後藤威尊も使用で話題「誰も知らない君を見せて」制作のGENIC西澤呈とは？＜プロフィール＞

コムドット・ゆうま、INI後藤威尊も使用「誰も知らない君を見せて」

「誰も知らない君を見せて」は、「シャッター切るよ、3.2.1」と記念撮影に使いやすいフレーズと、最後に入っているシャッター音が印象的な楽曲。

10秒という短くて使いやすい音源で、多くのTikTokユーザーが友達やカップルなどの想い出を振り返る動画などで使用し、音源が使われた動画の総再生回数は1億回を突破した。

また、この音源を使う著名人も。5人組人気YouTuber・コムドットのゆうまは、この音源のシャッター音に合わせてメガネを外す動画を投稿。


INIの後藤威尊も「3.2.1」というフレーズに合わせて指でカウントし、シャッター音に合わせてウィンクするという動画で「かっこいい」「王子」とファンからの反響が多数寄せられた。

「誰も知らない君を見せて」制作の西澤呈とは？

「誰も知らない君を見せて」は、元々西澤が「この音源好きに使ってください」とラフな弾き語り動画をアップ。

西澤は、2003年2月28日生まれ神奈川県出身。2017年よりavexのダンスボーカルグループ育成ユニット「α―X’s」（読み方：アクロス）に加入し、現在グローバルボーイズグループ・INIとして活動する尾崎匠海らとともに活動した。

「α―X’s」の所属メンバーが全員2018年に卒業すると、2019年に新たな育成プロジェクト「a―genic PROJECT」に参加し、新ダンス＆ボーカルグループ「GENIC」として活動することが決定。

同事務所の先輩であるDa-iCEの全国ツアーにオープニングアクトとして参加するほか、2020年5月にアルバム「GENEX」でメジャーデビューを果たし、2021年に開催した自身初のライブツアー「GENIC LIVE TOUR 2021 -GENEX-」を成功させた。

西澤はメンバーの中でもグループの楽曲制作に携わることが多く、特に2021年8月にデジタルリリースされた「まわりみち」は作詞作曲編曲のみならず、ジャケットやMVも全て西澤のセルフプロデュースとなっており、多才な一面を感じることができる。

西澤呈、今後の活躍に期待

以前から、TikTokで流行中のハッシュタグを元に制作した楽曲や有名曲のリミックスなどを投稿していた西澤は、「誰も知らない君を見せて」が拡散されたことで、サビやイントロを作る動画を続々と公開。

ローカルカンピオーネやタイガといった、TikTokで流行する振付を次々と生み出すダンサーも楽曲に目をつけ、話題となったことが功を奏し、6月8日に配信リリースされることも決定した。

夏には2ndアルバム「Ever Yours」のリリースと全国ツアーも控えるGENIC。西澤をはじめ、個人個人の活動も見逃せない。（modelpress編集部）