鷲見玲奈、謎の女性役でディーン・フジオカ主演「パンドラの果実」出演決定
2022.06.04 22:54
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フリーアナウンサーの鷲見玲奈が、俳優のディーン・フジオカが主演を務める、11日放送の日本テレビ系土曜ドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」(毎週土曜よる10時~)の第8話に出演することが決定した。
ディーン・フジオカ主演「パンドラの果実」
本作は、最愛の妻を亡くした警察官僚・小比類巻祐一(ディーン)が、科学犯罪対策室を創設し、天才科学者・最上友紀子(岸井ゆきの)らとともに「不思議で不可解な事件」の解決に奔走する姿を描く。第8話では、全身の血液が全て失われた女性の遺体が見つかった。小比類巻、最上、長谷部(ユースケ・サンタマリア)が解剖室で見たのは、亜美(本仮屋ユイカ)そっくりの女性の遺体。彼女は誰なのか!?次第に明らかになる亜美の秘密と、榊原(加藤雅也)の真の目的。その発端となる32年前の“悪魔の子事件”とは?そして星来(鈴木凛子)に伸びる魔の手…。
鷲見玲奈「パンドラの果実」出演決定
謎の女性・影山沙也香(かげやまさやか)役を鷲見が演じる。彼女は一体何者で、その目的は一体…。小比類巻たち科学犯罪対策室が、榊原が画策する恐るべき陰謀に立ち向かう。出演が決まった鷲見は「視聴者として始まる前から楽しみにしていたドラマだったので、関わることができて嬉しく思う一方で、最終回へ向けての大事なシーンが多く、緊張感がありました」と心境を明かし、「医療現場のシーンは初めてで、難しい用語が飛び交ったり、注射を打つシーンがあったりと、かなり苦戦しました」と初の医療現場での撮影エピソードを明かした。(modelpress編集部)
影山沙也香役:鷲見玲奈コメント
― オファーが来た時のお気持ちをお聞かせ下さい。視聴者として始まる前から楽しみにしていたドラマだったので、関わることができて嬉しく思う一方で、最終回へ向けての大事なシーンが多く、緊張感がありました。
― ご自身が演じられる役への印象、似ている・尊敬しているところはありますか?
沙也香は、悪に加担しているという、所謂“悪の組織の一味”と言ってしまえばそうなのですが、一人の人として見た時に、とにかく榊原先生の考えや教え、生き方、やり方全てを崇拝している、信心深く忠誠心に溢れた人です。私も沙也香ほどは心酔しないまでも、憧れの人は居ますので、悪い気持ちというより、ある種純粋な気持ちで「先生は私の全てだ」と自己暗示をかけながら臨みました。
― 共演者についてのご印象はありますか?
榊原先生役の加藤雅也さんとは共演シーンが多かったので、撮影の合間にお芝居についての様々なお話しを伺い、勉強させて頂きました。もしまたご一緒できる機会があれば、成長したところをお見せできるよう頑張ります。
岸井ゆきのさんは、その場にいるだけで本当に雰囲気を明るくする方だなぁと思いました。全現場に岸井さんが居てほしい(笑)。あんなチャーミングな方、みんな好きになってしまう!すっかりファンになりました。
― 楽しかったシーンやシチュエーションはありますか?
医療現場のシーンは初めてで、難しい用語が飛び交ったり、注射を打つシーンがあったりと、かなり苦戦しました。しかも、防護服がとにかく暑くて苦しくて視界も悪くて…。難しかったぶん、みなさんと協力して乗り越えた達成感がありました。
第8話あらすじ
全身の血液が失われた女性の遺体…、その遺体は小比類巻の妻・亜美(本仮屋ユイカ)にそっくりだった…!遺体の身元は、ヨガインストラクターの黛美羽(本仮屋ユイカ・二役)。彼女は生まれてすぐ、養子として引き取られて育った。養母の黛かえでは、すでに亡くなっていた。亜美も、聡子(石野真子)が引き取った養子…。
さらに、美羽が感染していたのは、プロメテウス・ウイルスと判明。速水(栗山千明)が研究を続け、彼女の命を奪ったこのウイルスは、すでに消滅したはずだったが…。
次第に明らかになる亜美の秘密と、榊原(加藤雅也)の真の目的。その発端となる32年前の“悪魔の子事件”とは?そして星来(鈴木凜子)に伸びる魔の手…。小比類巻たち科学犯罪対策室が、榊原が画策する恐るべき陰謀に立ち向かう。
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