森崎ウィン「俺かわ」出演決定 山田涼介の“恋を阻むライバル”役に

「俺かわ」康介のライバル出現？

山田演じる「可愛い」を武器に生きてきた“あざかわ男子”丸谷康介と、芳根演じる26年恋愛経験ゼロの“ロボット女”真田和泉、キュンすることが難しい不器用な2人の遅すぎる初恋を描く“キュンムズ”ラブコメ『俺の可愛いはもうすぐ消費期限！？』。

最終回まであとわずかとなり、ヒミツの社内恋愛真っ最中の康介と和泉の恋はこのまま順調に進むのかと思いきや、第8話では康介に新たなライバルが出現？

付き合っているにも関わらず、いまだ「真田さん」「丸谷さん」と呼び合っている2人。康介は思い切って呼び方を変えようと提案するが、照れてしまってなかなか「和泉」とは呼べない。

ようやく出会った遅すぎる初恋に初々しさ全開の康介だが、ある日、見知らぬスーツ姿の男が和泉を親しげに呼び捨てにしている場面を目撃。高過ぎる呼び捨てハードルをやすやすと飛び越えたこの男は、和泉とどういう関係なのか…？友だち？幼なじみ？まさかの元カレ？気になって仕方のない康介は、ひとり悶々としてしまう。

順調な2人の交際に何やら嵐を巻き起こしそうなこの人物は、いったい何者なのか？

森崎ウィン演じる“大和”、康介と和泉の前に立ちはだかるキーマンに

康介と和泉の前に現れるこの人物の正体は、会社の組織改革を進める人事コンサルタント・山城大和（やましろ・やまと）。実は経営状態が厳しいというウワサのあった弥生ビールが、組織改革の第1弾として、まずは営業部に人事コンサルタントを投入することになったのだ。

今回、この大和を演じることになったのは、ドラマや映画など多数の作品に出演するほか、MORISAKI WIN名義で歌手活動もするなど、幅広いジャンルで活躍中の森崎。

「人事コンサルタントという役を演じるのは初めてなんですが、なかなか経験できない職業を演じられるのがこのお仕事の醍醐味。YouTubeなどで研究してから撮影に臨みました」という森崎が、時には冷徹に見えるほどシビアに組織改革を進めようとする大和に息を吹き込んでいく。

「このまま状況が変わらなければ近い将来人員削減も視野に入れる」と説明する大和の言葉に、戦々恐々とする一ノ瀬圭（大橋和也）や鏑木悟（迫田孝也）だが、康介はそれどころではない様子で…。会社の一大事ではあるけれど、それよりも今気になるのは、和泉と大和の関係。居ても立っても居られない康介は和泉に、大和との関係を尋ねるが…？

「恋愛ドラマってライバルや得体の知れない謎の人物が出てきて、『なんだ、これは？』という展開になることが多いんですけど、大和はちょっと面白いんです」という森崎から、大和について「康介の恋愛模様や成長物語の前に立ちはだかる“面白い壁”になっていると思う」とヒントも。

はたして、大和と和泉の関係とは…？その真相は第8話で明かされる。（modelpress編集部）

森崎ウィン・コメント

人事コンサルタントという役を演じるのは初めてなんですが、なかなか経験できない職業を演じられるのがこのお仕事の醍醐味だと思うんです。だから、コンサルタントとして皆さんの前で思う存分話ができるように、YouTubeなどで研究してから撮影に臨みました。

今回のように途中から参加させていただく時って、すでにでき上がっている現場に入っていくのが難しかったりするんですけど、今回は座長の山田くんを筆頭に、皆さんが温かく受け入れてくださったので、初日から「ステキな現場だな」と感じました。難しいセリフが多いので、かんでしまったりもしたんですけど、皆さんが広い心で受け入れてくださって…僕は本当にうれしゅうございました（笑）。

恋愛ドラマってライバルや得体の知れない謎の人物が出てきて、「なんだ、これは？」という展開になることが多いんですけど、僕が演じる大和はちょっと面白いんですよ。大和は康介の恋愛模様や成長物語の前に立ちはだかる“面白い壁”になっていると思いますので、ぜひそこも堪能してください！