中川大志、日曜劇場初出演「オールドルーキー」高学歴若手社員役「ドキドキしています」
2022.05.29 06:00
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俳優の中川大志が、綾野剛が主演を務める7月期のTBS系日曜劇場『オールドルーキー』(毎週日曜よる9時~)に出演することが決定した。
綾野剛主演日曜劇場「オールドルーキー」
主人公の新町亮太郎(しんまち・りょうたろう)を演じるのは綾野。そして脚本を担当するのは、TBSドラマは2002年放送の『真夜中の雨』ぶりとなる福田靖。『HERO』シリーズや『海猿』シリーズ、NHK連続テレビ小説『まんぷく』など、数々の人気ドラマで丁寧な人物描写と温かい物語を作り上げてきた。今回、綾野演じる新町が率いる“チーム”はどのような物語を紡ぎ出すのか。主人公の新町は、サッカーに人生をかけてきた底抜けに明るいプロサッカー選手。しかし、怪我の影響で低迷し、J3のチームに所属後、37歳で突如現役引退に追い込まれてしまう。37歳にして新人。社会人デビューとしてはあまりに遅すぎる新町が、どん底の中で出会ったのは、“スポーツマネージメント会社「ビクトリー」”。
スポーツマネージメントとは、現役アスリートの代理人やマネージメントを行う、いわば裏方。それでも、サッカーを心底愛し、スポーツを誰よりもリスペクトしているからこそ、新町はそこで働く決意をする。何よりもサッカー選手だった自分を誇りに思ってくれていた娘たちのために。
サッカー以外のスキルや経験が何もないどん底に追い込まれた主人公が、一生懸命に新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであると同時に、もう一度娘が誇れる父親になるために37歳の新人が奮闘する家族再生の物語を、完全オリジナルでお届けする。
中川大志、日曜劇場初出演「ドキドキしています」
5月23日からスポーツマネージメント会社「ビクトリー」で働く個性豊かな面々をはじめとした、ドラマ出演者たち=今作のベストイレブンを随時発表している。今回解禁となった出演者は、2019年に第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、その演技力を伸ばし続けている若手人気俳優の中川。役者歴が長く、映画はもちろんドラマ、バラエティやラジオなど多岐にわたって活躍している。NHK大河ドラマへの出演は4作品にもなるという実力派だが、意外にもTBS日曜劇場へのレギュラー出演は今作が初となる。
中川が演じるのは、「ビクトリー」の高学歴若手社員・城拓也(じょう・たくや)。育ちがよく、スポーツが大好きという理由で入社したため、遊び感覚で仕事を楽しんでいる。小学生の頃に、日本代表戦に出場していた新町に憧れてサッカーを始めたという根っからのサッカー好き。新町が同じ会社の“オールドルーキー”として奮闘する姿は、純粋に新町をリスペクトする城にどのような影響をもたらすのだろうか。
中川は「いつか絶対に立ちたい!と夢見ていた、憧れの日曜劇場に初めて参加出来ることが本当にうれしくて、ドキドキしています」と日曜劇場初出演への喜びを明かし、「幼い頃から、スポーツには沢山の感動を貰いました。アスリートの方々、スポーツ業界で働く方々へのリスペクトを忘れず、存分にその世界を楽しみたいと思います!」と意気込みを語った。(modelpress編集部)
中川大志コメント
中学生の頃から、TBSドラマの現場では沢山のことを学び、その後の俳優としての核となる、かけがえのない時間を過ごさせていただきました。いつか絶対に立ちたい!と夢見ていた、憧れの日曜劇場に初めて参加出来ることが本当にうれしくて、ドキドキしています。普段俳優という表舞台に立つ職業をしていますが、僕自身、裏方の仕事にも常に興味を持ってきました。今作の台本を読んで、アスリートと全力で向き合い、どうやったら良いパフォーマンスをして貰えるのか、どうやったらその人の魅力が一番伝わるのか、常に考え、裏から支えていくマネージメントの仕事にとても魅力を感じました。
幼い頃から、スポーツには沢山の感動を貰いました。アスリートの方々、スポーツ業界で働く方々へのリスペクトを忘れず、存分にその世界を楽しみたいと思います!お楽しみに!
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