「やんごとなき一族」美保子(松本若菜)、驚きの過去発覚で涙「こんなことになるなんて」の声
2022.05.26 23:48
女優の土屋太鳳が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場「やんごとなき一族」(毎週木曜よる10時~)の第6話が、26日に放送された。松本若菜演じる美保子の展開に注目の声が寄せられている。<※ネタバレあり>
土屋太鳳主演「やんごとなき一族」
本作は土屋演じる下町育ちの主人公・篠原佐都が庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになり、理不尽な一族のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、夫とともに真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”である。佐都の夫・健太(松下洸平)の妹である有沙(馬場ふみか)は、香川友貴(森田甘路)との縁談に気が進まなかったものの、交際をスタートさせると仲を深め、婚約するまでに至っていた。
美保子(松本若菜)に新事実
この友貴の両親に実家である菓子店・万屋寿庵の菓子を振る舞っていた美保子。しかし、友貴の母はその名前を聞くと顔色を変え、万屋寿庵の女将は愛人とその娘に追い出されたことを語る。その愛人の娘こそが美保子であることが発覚すると、深山家は騒然とし、女将と親しいという友貴の母はその場を後にした。問い詰める圭一(石橋凌)に、美保子の夫・明人(尾上松也)は「過去のことだろ」と落ち着かせようとするが、その発言により結婚前から美保子の過去を知っていたことが明らかに。それに怒り狂った圭一は「どれだけ私を失望させたら気が済むんだ?」と明人を怒鳴りつけた。
過去の回想では、美保子が同菓子店の養女であるとわかる資料を明人が破り捨てていたことも発覚。その後は「もう終わりだわ。何もかも終わり」と上流階級の仲間入りを果たしたものの、身分が明らかとなったことに悔しさのあまり美保子が涙。慰めようとするも幼少期に暗い閉所で閉じ込められていたことにトラウマを持つ明人は、電気をつけていない場で泣く美保子の元へは行くことができず「クソ親父、大嫌いだけどアンタに失望したってのだけは同感だわ」と美保子はさらに怒りをぶつけたのだった。
美保子(松本若菜)の展開に反響
これまで一般的な家庭で育った佐都を見下し、厳しい態度を取ってきていた美保子。この新たな事実を受け、視聴者からは「美保子さん…そうだったんだ」「まさか美保子さんが」「こんなことになるなんて」「ちょっと切ない」など多くの声が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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