新木優子、女優として目指す新境地とは?大人のデニムに挑戦
2022.05.26 17:00
女優の新木優子が、27日発売のファッション誌『Oggi』7月号に登場。女優として目指す新境地を明かした。
新木優子、大人のデニムに挑戦
女優、モデルとして活躍中の新木が、働く女性のファッション誌で、大人モードたっぷりの着こなしを見せた。新木は今年29歳。2021年、8年間務めた20代のファッション誌『non-no』の専属モデルを卒業。今回、30代のファッション誌で、“かわいい”から“かっこいい”へ、表情も大人っぽく働く女性のあこがれを体現した。挑戦したのは、「大人のデニム」。プライベートでも愛してやまないという生粋のデニム・ラバーという新木は「昔から収集していて今はヴィンテージも合わせて、40本ぐらい持っています」という。「ワードロープに不可欠な存在」と話した。
誌面では、通勤服でも活躍するシンプルスタイルや、流行のトップスに合わせた着こなしなど、シンプルな大人のデニムスタイルを雰囲気たっぷりに紹介。着こなしも表情もあまりの美しさにスタッフからは10秒に1回、感嘆の声が飛ぶほど、上がってきた写真はさすがの出来栄えで、当初予定していたページ数を急遽増やした。
デニムへのこだわりについては、「デニムに安定感があると、合わせは気分で楽しめる。だからデニムは“選び”をいちばん大事にしています」と語り、最近、お気に入りのデニムも紹介している。
新木優子、女優として目指す新境地とは?
30歳を前に女優としても新たな挑戦を続ける新木。6月17日公開の映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』では、「心に何かを抱えているミステリアスな女性」という難役に挑んでいる。「これまであまり演じることがなかった役柄で、オファーしていただいたのも嬉しかったし、それ以上に監督がまず私の解釈や挑戦を見て、それに委ねてくださるのが何よりも嬉しかった」と、演技の幅だけでなく、役者としてのこだわりも見せた。30歳の目標については、「壮大なヴィジョンというよりは、小さな目標がいっぱいあります。47都道府県を全て訪れてみたい、20代の積み重ねを糧にいつかは母親役を演じたい、など…。30歳は楽しみでしかない!」と、顔を輝かせる新木。「新しいおしゃれも新しい役柄への挑戦もいつも難しいと思うけど、自分を信じてがんばろうと臨んでいます!」とも明かした。(modelpress編集部)
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