滝藤賢一&広瀬アリスW主演「探偵が早すぎる」続編、オリジナルストーリー配信決定 新たな事件の予感も?
2022.05.19 12:00
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俳優の滝藤賢一と女優の広瀬アリスがW主演を務め、女優の水野美紀が出演する読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~』(毎週木曜23時59分~)のオリジナルストーリー(全3話)が、19日の地上波第6話放送終了後よりHuluにて配信されることが決定した。
滝藤賢一&広瀬アリスW主演「探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~」
誰も死なない。事件を起こさせない。ほんの些細な違和感を察知して犯人がまだ仕掛けていないトリックを解き明かし、犯人が仕掛けたトリックと同じ方法で返り討ちにする“犯罪防御率100%”の探偵・千曲川光(滝藤)と、莫大な遺産を相続したことで命を狙われるようになってしまった十川一華(広瀬)。今作は、そんな“早すぎる探偵”千曲川と、彼に守ってもらいながらもついついバトルを繰り広げてしまう一華との痛快コメディ・ミステリー。滝藤賢一・広瀬アリス・水野美紀らが総出演 新たな事件の予感も?
Huluオリジナルストーリーは、第6話(5月19日)、第9話(6月9日)放送終了後、さらに最終話(6月16日)放送終了後に1話ずつ配信。そこで描かれるのは、放送では描ききれない登場人物たちの様子。滝藤と広瀬が演じる探偵の千曲川と、彼に守られる一華はもちろん、さまざまな資格や免許を取得している冷静沈着なスーパー家政婦の橋田政子(水野)や、一華が遺産相続した美津山秋菜(宮崎美子)の孫・宗介(萩原利久)といった、ドラマに欠かせない主要キャラクターたちも続々と登場してストーリーを盛り上げる。第6.5話(5月19日の放送後から配信)では、「私も外で気分転換がしたくなった」と、橋田が宗介のバーを訪問。するとそこには、壮絶なケンカ後でグッタリしている千曲川と一華の姿が。どうやら旅立つ先が見つからない千曲川が一華の家に居候し続けているようで、我が物顔で居座る彼に一華のイラ立ちが爆発。そんな中、とある場所を歩いている男の携帯電話にメッセージが。それを察知してか否か、千曲川の目は鋭くなり…。
ここでも、くだらない理由で揉めて奇声を発しまくり&暴れまくりの千曲川と一華のパワフルすぎる姿は健在。振り切った彼らのやりとりと、そんな2人を“無”の顔で見つめる橋田たちとの温度差がたまらない。さらに新たな事件の気配や、最終回後の千曲川と一華、橋田3人のアフターストーリーなども、ここで明かされることに。新展開を見せる遺産バトル後半戦に向けて、“早すぎる”物語を楽しむことができる。(modelpress編集部)
中間利彦プロデューサー コメント
お待たせしました。千曲川、一華、橋田の3人が、本編同様に大暴れするオリジナルストーリーが配信スタートします。あっという間に脚本を越えてくる3人の瞬発力と想像力は、見ごたえ十分です!アドリブ満載で、とにかく笑えるオリジナルストーリーとなっています。そして、ここでしか見られない宗介(萩原利久さん)たちの素顔もお届けします!必見です。また「探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~」本編では、第7話より、一華の命を狙おうと裏で手を引く人物が明らかになる、「黒幕編」がスタートします!オリジナルストーリーで描かれる新たな事件の予感が、「黒幕編」の伏線にもなっています。オリジナルストーリーを見て本編をご覧頂ければ、ドラマの世界観をさらに楽しめるはずです!是非ともこの両輪を楽しんで貰えれば幸いです。
「探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~」Huluオリジナルストーリー配信スケジュール
5月19日(木)第6話 放送終了後 6.5話「真犯人へのトビラ」6月9日(木)第9話 放送終了後 9.5話「真犯人へのトビラ」
6月16日(木)最終回 放送終了後 10.5話「やっぱり探偵が早すぎる」
第6話(5月19日放送)あらすじ
一華(広瀬アリス)は秋菜(宮崎美子)の葬儀に参列し、悲しみに暮れる宗介(萩原利久)と葉子(木下彩音)を気遣う。そんな中、二郎(和田正人)、成美(MEGUMI)、明日香(ソニン)、純三郎(永野宗典)が葬儀場を訪れる。彼らは母親の葬儀を利用して、一華だけでなく宗介と葉子の命まで奪おうと企てていた。千曲川(滝藤賢一)は二郎たちに、殺害計画を止めるようにとプレッシャーをかける。千曲川のトリック返しがトラウマになっている成美、明日香、純三郎は怯むものの、二郎は絶対に計画を成し遂げると意気込んでいた。葬儀に現れた二郎たちを追い返そうとする葉子に対して、宗介は「好きにすればいい」と告げる。一華は、二郎たちの傍若無人な振る舞いに黙っていられなくなる。
葬儀場に不穏な空気が流れる中、橋田(水野美紀)が間に入って穏便に収める。千曲川は宗介に、二郎たちが宗介と葉子の命も狙っていることを伝える。宗介と葉子を守るのは契約外と千曲川に拒絶された宗介は、自分が葉子を守ると決意する。橋田と葉子がお茶の準備をしていると、成美と明日香は代わりに自分たちがお茶を入れると言い出す。警戒する葉子を橋田がなだめて、成美と明日香に任せる。
一華たちの殺害計画は、着々と進んでいた。純三郎が成美と明日香に合流し、湯呑みの一つに液体を塗りつける。その液体は、口に入ると中毒症状を起こして1時間後には倒れてしまう毒物だった。千曲川は、純三郎の企みを見破り、「未然に防がせてもらったよ。残念だったな」と純三郎に言い放つ。またしてもトリック返しが決まった…かと思いきや、なぜか千曲川が倒れてしまい――!?
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