King ＆ Prince「シンデレラガール」がデビュー曲となった驚きの経緯 「MORE」表紙登場

King ＆ Prince「MORE」スペシャルエディション版表紙に登場

4月から福岡・大阪・東京・名古屋の全国4都市で開催された初のドームツアー「King ＆ Prince First DOME TOUR 2022 ～Mr.～」を成功させ、ますます波に乗っているKing ＆ Prince。5月23日にデビュー5年目を迎える5人が、同じくこの5月に創刊45周年を迎える雑誌「MORE」の創刊記念号7月号スペシャルエディション版の表紙に登場。

とびきりのビジュアルを披露するとともに、「GO BEYOND “俺たちを超える”ための選択」と題した特集では、デビュー以来これまで大切にしてきたことの真実を、じっくりと語る。

King ＆ Princeのかっこよさにスタッフため息

King ＆ Princeの5人が「MORE」の表紙を飾るのは、今回で4回目。毎回登場するたびに、惚れ惚れするほどのビジュアルで魅了する彼らだが、今回は趣を変え、今までにない大人っぽいムードでの撮影を敢行。

本格的なダンスと歌で高みを目指し続けるアーティストとしても注目されている5人だからこそ出せる、かっこよさを切り取りたいという編集部のオーダーで、用意した衣装はダークカラーのジャケットコーディネートと、モード感あふれるカジュアルコーディネートの2種類。イメージの異なる衣装をさらりと着こなし、大胆に動くポージングでのソロカットの撮影に続いて、5人揃っての表紙撮影がスタート。

クールな表情でカメラを見上げるその姿は、まさに言葉通り「かっこいい」のほか単語が見つからないほどで、見ているスタッフが発した音はほぼ、ため息のみ。現場スタッフを瞬時に魅了してしまうパワーは凄まじく、男性カメラマンのシャッターを押す手も止まらない。編集部スタッフが「これ以上撮ると本当に選べなくなるからそろそろ終わりにして」とうれしい悲鳴をあげる顛末になった。

King ＆ Prince「シンデレラガール」がデビュー曲となった驚きの経緯

表紙撮影では、いつになく男っぽい表情を見せていた5人だったが、次第にリラックスして、気づけば和気あいあいムードになるのがKing ＆ Prince流。息のあった絶妙な5人のチームワークは、撮影の合間に行われた対談でも遺憾無く発揮された。

インタビューでは、「MORE」が45周年からのテーマとする“自分で選ぶ”ということについて、King ＆ Princeに直撃。彼らが自分たちのデビューについて事務所の社長（※当時）のジャニー喜多川氏に直談判したという有名なエピソードにまつわる当時の気持ちや、King ＆ Princeがデビュー以来大切にしてきた「自分たちで選択すること」への強い思いと覚悟を吐露。ヒット曲「シンデレラガール」がデビュー曲となった驚きの経緯についても明かされた。さらに6月に発売されるアルバムの制作秘話など、熱く真剣に、時々笑いアリで語り合った、仕事人・King ＆ Princeを堪能できる内容となっている。

また、今回は「MORE」初のKing ＆ Princeピンナップもポイント。片面は5人がずらりと並んだ「最高ビジュアル編」を、もう片面には、4月16日に開催された東京ドームライブの撮り下ろしカットをコラージュした「メモリアル編」を制作・掲載。いずれも、デビュー5年目の彼らの今を閉じ込めた特別仕様の両面カラーピンナップとなっている。

TWICE・有村架純ら登場

このほか、同号には、同日発売の通常版表紙を飾るガールズグループ・TWICEの特集に加え、有村架純、黒島結菜、大坂なおみ、佐藤栞里、ryuchell、大久保佳代子、神崎恵などが登場する「選べる私、最高だ！」特集や、52ページの別冊付録「学び MORE センスを育てるマネーブック」など、盛り沢山な内容となる。（modelpress編集部）