JO1、2年ぶり表紙で「ViVi」史上初の快挙 11人の家族写真&ぎゅぎゅっと密着の2パターン
2022.05.16 08:00
グローバルボーイズグループ・JO1が、23日発売の「ViVi」7月号特別版・増刊カバーに登場。メンズでは同誌史上初の2パターン表紙となる。
JO1「ViVi」表紙で史上初の快挙
約2年ぶりとなるJO1の表紙は、増刊「ぎゅぎゅっと密着ver.」、特別版「11人の家族写真ver.」の2パターン。同一男性表紙は「ViVi」39年の歴史上、初の快挙となった。JAM(JO1のファンネーム)注目の、16Pボリューム特集&スペシャルピンナップ付録つき、まさに「#じゃむ本」ともいうべき内容になっている。デビュー3年目に突入し、もはや家族のように温かく多幸感あるグループになっているJO1。増刊「ぎゅぎゅっと密着ver.」では、文字通り11人にぎゅぎゅっと寄って座り、難しい体勢でも顔に力を入れる、相当な集中力を要する撮影となった。スタッフがモニターチェックしている合間に、鶴房汐恩がスタジオのスピーカーで流したのはStray Kidsの『MANIAC』。その時、スイッチが入ったかのように11人が一斉に歌って踊って、盛り上がる。結果、そのテンションのまま大変な表紙撮影を乗り切った。
特別版「11人の家族写真ver.」では、その11人を一つの家族と捉え、家族写真をテーマに撮影を敢行。ごくごくナチュラルな衣装・裸足になってもらい、極力要素をシンプルにして11人の素材を活かす形に。撮影が始まると11人全員がスッと自然な表情で、近くのメンバーに肩を置いたりもたれたり。そのあまりのチームワークの良さとナチュラルな絡み方に、今回のアルバム名のタイトルである“キズナ”をまるで体現しているかのよう。
JO1の“いま”に迫る特集に
「#じゃむ本」のラインナップは盛りだくさん。数多くのストーリーを生んできた11人の、これまでの試練や歩み、そこから生まれた様々なメンバー同士のキズナ。あくまで通過点に過ぎない彼らの“いま”に迫る特集に。インタビューでは〇〇と言ったらアイツが浮かぶ、といったメンバー同士の思い出や絆にフォーカスした「11人のぷちキズナとーーく。」や、1万字超えのロングインタビュー「漢字3文字から紐解く、JO1の現在地」、SNSを通してJAMから集めた質問とJO1からJAMへ伝えたい言葉「じゃむつなぎ」など多数収録される。JO1、安定の仲の良さ発揮
撮影は例のごとく、にぎやかで多幸感あふれるわちゃわちゃな現場となった。未だに「びびドン!」(デビュー直前の「ViVi」の取材で生まれたノリ)としきりに言ってくれる佐藤景瑚。それにつられて勢いだけ真似してみる豆原一成。そんな豆原を、表紙撮影の合間で膝枕してあげる優しい河野純喜。ぎゅぎゅっと密着表紙の撮影で、態勢がキツそうだった金城碧海に声をかけると「全然大丈夫っす!このままいきましょう」と男前に返してくれる場面も。そして、インタビュー中についつい川西拓実にちょっかいを出してしまう與那城奨は、「ViVi」本誌をめくりながら担当編集(男)にアレコレ聞いたり。その様子を川尻蓮は、ただ聖母のようにニコニコ眺めていたり、と安定の仲の良さを見せた。
ビジュ爆発なソロカットや2人・3人の組みカットはもちろん、11人の横一列カット、フィルムでのわちゃわちゃオフショットなど盛りだくさん。ペンキを持ってもらい、白い壁に各々絵を描いてもらう撮影では、メンバーの個性が光った。他のメンバーが塗った一色の壁に違う色を重ねていく鶴房や、撮影中であることを忘れるほど黙々と色を塗った木全翔也。クリエイティブな模様を描き出した大平祥生。かと思えば、本人らしいサービス精神に溢れた文字を描く白岩瑠姫など、文字通りの“11人の色”が出た撮影となった。詳細は誌面に掲載されている。
JO1、オリジナル特大ポスターの掲出決定
今回、増刊表紙「ぎゅぎゅっと密着バージョン」には片面ピンナップ(Aネイビー×ホワイトバージョン)が、特別版表紙「11人の家族写真バージョン」には片面ピンナップ(Bカラフルスーツバージョン)が、それぞれ綴じ込み付録でつく。なお、通常版の中面は増刊・特別版と同じ内容のJO1特集が掲載され、AとBの両面ピンナップが付録に。通常版表紙は、「ViVi」モデルのmiu、藤井サチ、古畑星夏、藤田ニコル、愛花が飾る。また、今号発売を記念し、タワーレコードの東京と大阪の2店舗でJO1×「ViVi」オリジナル特大ポスターの掲出が決定。5月23日~6月5日に、タワーレコード梅田NU茶屋町店、タワーレコード渋谷店にて掲出される。(modelpress編集部)
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