日向坂46潮紗理菜、井上小百合&乃木坂46樋口日奈からのバトンに「ギュッと引き締まる思い」<フラガール−dance for smile–>
2022.05.13 17:01
views
日向坂46の潮紗理菜が13日、都内で行われた舞台「フラガール−dance for smile–」の舞台挨拶に共演の矢島舞美、太田夢莉、兒玉遥、有森也実、総合演出の河毛俊作氏とともに出席。潮が公演への意気込みを語った。
2006年に公開され、「第30回日本アカデミー賞」の最優秀作品賞を受賞した映画の舞台化。2019年、2021年に続く再演となる。昭和40年、福島県いわき市の炭鉱町を舞台に、廃れる町を盛り上げようとフラガールとなり奮闘する少女たちの笑いと涙の物語を描く。
新国立劇場での上演となるが、潮は「お客さんとの距離が本当に近いんです。普段グループで活動していてライブする機会がありますが、ライブ会場からすると想像できないくらいの近さ。こういう近い距離で、私達のお芝居をお届けできるんだという緊張と嬉しさを感じています」とにっこり。「舞台は一瞬一瞬違うし、1日として同じ日はない。天気予報によると公演中は天候悪いですが、常夏の太陽を舞台から届けたい」と気合十分な様子だった。
演じる紀美子は「芯があって仲間にために強くなれる、かっこいい女性」と紹介し「私にとって憧れの存在。この舞台で少しでも紀美子ちゃんに近づけられたらいいな」とコメント。また、見どころはやはり「フラダンス」で「皆でたくさん汗をかきながら練習してきたので見ていただきたい」とアピールした。
「『上手にできないなぁ』と思ったら、有森(也実)さんがお手本を見せてくれたんです。それで1発で出来て、『その瞬間に青春ドラマが始まった!』有森也実さんのハグを直々に教わって受け継いだ。本番でも実践したい」と目を輝かせた兒玉。さらに「和美ちゃんは土下座するシーンがたくさんある。人生でこんなに謝る役は回ってこない。私のきれいな土下座に注目し下さい!」と笑いながら呼びかけた。
同舞台は5月14日から23日まで東京・新国立劇場 中劇場にて上演される。(modelpress編集部)
潮紗理菜、井上小百合&樋口日奈から引き継ぐ公演に意気込み
これまで乃木坂46・卒業生の井上小百合、乃木坂46の樋口日奈が演じてきた、舞台「フラガール」の主人公・紀美子役。坂道グループの先輩から受け継いだバトンに潮は「衣装に井上さんと樋口さんの名前があって、今回は潮が書いてある。衣装を着る度に身も心もギュッと引き締まる思い」と気合いを入れつつ「背筋は伸びるけど、背伸びはしない。私らしい紀美子を演じられたら」と語った。新国立劇場での上演となるが、潮は「お客さんとの距離が本当に近いんです。普段グループで活動していてライブする機会がありますが、ライブ会場からすると想像できないくらいの近さ。こういう近い距離で、私達のお芝居をお届けできるんだという緊張と嬉しさを感じています」とにっこり。「舞台は一瞬一瞬違うし、1日として同じ日はない。天気予報によると公演中は天候悪いですが、常夏の太陽を舞台から届けたい」と気合十分な様子だった。
演じる紀美子は「芯があって仲間にために強くなれる、かっこいい女性」と紹介し「私にとって憧れの存在。この舞台で少しでも紀美子ちゃんに近づけられたらいいな」とコメント。また、見どころはやはり「フラダンス」で「皆でたくさん汗をかきながら練習してきたので見ていただきたい」とアピールした。
兒玉遥、ハグシーンに苦戦
舞台版オリジナルキャラクター・和美を演じる兒玉は、「フラガールの中で唯一恋愛が絡んでいる役なんです」と告白。劇中に恋人とハグするシーンがあるが、稽古中は上手くできずに苦戦したと振り返った。「『上手にできないなぁ』と思ったら、有森(也実)さんがお手本を見せてくれたんです。それで1発で出来て、『その瞬間に青春ドラマが始まった!』有森也実さんのハグを直々に教わって受け継いだ。本番でも実践したい」と目を輝かせた兒玉。さらに「和美ちゃんは土下座するシーンがたくさんある。人生でこんなに謝る役は回ってこない。私のきれいな土下座に注目し下さい!」と笑いながら呼びかけた。
同舞台は5月14日から23日まで東京・新国立劇場 中劇場にて上演される。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】