玉木宏主演「極主夫道」特番、金曜ロードショーで放送決定 ドラマ最終回から1年半後を描く

玉木宏主演「極主夫道 ザ・シネマ」

2020年に高視聴率を記録したドラマ「極主夫道」（読売テレビ・日本テレビ系）。累計550万部の同名コミック（著：おおのこうすけ／新潮社バンチコミックス刊）を原作に、日本中を笑いに包んだ人気ドラマが映画化。

数々の伝説を残した最凶の極道“不死身の龍（玉木）”が、足を洗い選んだ道は専業主夫。極道時代の外見るや言動が抜けておらず、強面にグラサン、スーツの上に柴犬のキャラクターがプリントされたエプロンを身につけ、高すぎる主夫力で料理、洗濯、掃除など家事全般に命を賭け、時にはご近所のトラブルに奮闘。玉木が全身全霊、爆笑アクションを連発で演じる“史上最強の主夫”のキャラクターは腹筋崩壊のコメディとして話題に。

本作では、川口春奈が演じる龍の妻・美久、志尊淳演じる龍の元舎弟・雅をはじめ、“史上最強の専業主夫”に負けない強烈なキャラクターたちがドラマから続投。さらに、吉田鋼太郎、松本まりか、安達祐実ら豪華ゲストが参戦、濃すぎるキャラたちが全力でふざけ倒し笑いを巻き起こす。映画ならではの“元極道の専業主夫”vs“イタリア風味のマフィア”のバトル、恋のバトルなども加わり、まさに笑いの頂上決戦が開幕する。

「2分でわかる極主夫道」でテレビドラマの名場面＆映画の見どころをイッキ見

この度、テレビドラマで反響のあったシーン、爆笑シーン、そして映画の本編映像を詰め込んだ「2分でわかる極主夫道」が完成。「極主夫道」の魅力がわかる映画公開前の予習にピッタリのスペシャル映像だ。「最強の主夫篇」「個性豊かなキャラ篇」の2本立てとなる。ナレーションは、声優の千葉繁が担当している。

「最強の主夫篇」では、伝説の極道“不死身の龍”から“史上最強の専業主夫”への模様を描く。龍とロボット掃除機、雅との料理教室、ラップを歌う龍、龍の宿命のライバルにしてクレープ屋を営む元伝説の極道・虎二郎（滝藤賢⼀）との喧嘩シーンなど数々の名場面が映し出される。見た目、言葉、いで立ち、すべてが極道だが、至って真面目に主夫道に邁進し、ご近所トラブル解決に奔走する姿、そのギャップとシュールな笑いを楽しめる映像となっている。


「個性豊かなキャラ篇」では、魅力あふれる強烈キャラを名シーンを通して紹介。熱心にSNS用の写真を撮る龍、龍を前に叫ぶ妻の美久、戦場・特売セール会場からはじき出される雅、ヨガのポーズを巡り言い争いを繰り広げる虎二郎ら次々と個性的すぎるキャラが登場する。初出しの映画本編映像もふんだんに盛り込まれ、笑いもスケールもパワーアップした映画への期待が高まる。

「金曜ロードショー」で映画公開記念『「極主夫道」爆笑！カチコミSP』放送決定

「金曜ロードショー」では、同映画公開に合わせて、『「極主夫道」爆笑！カチコミSP』をお送りする。ドラマの最終回から1年半後を描いたドラマに映画最新情報を加えた内容となる。

放送するドラマの舞台はドラマの最終回から1年半後。主人公の龍を含め各キャラクターが今どうしているのかを描く。龍の娘、向日葵（白鳥玉季）に彼氏が？龍の元舎弟、雅（志尊）が就職活動？

さらに、龍が所属していた元天雀会の姉御、雲雀（稲森いずみ）の誕生日会でハプニング？虎二郎と大城山組の組長（橋本じゅん）とのお好み焼きバトル勃発？など6本のほっこりする爆笑コメディをお届けする。またドラマの名場面、爆笑場面を詰め込み「極主夫道」の世界観を分かりやすく解説する。（modelpress編集部）