なにわ男子・道枝駿佑主演「金田一少年の事件簿」初ドラマ化の「聖恋島殺人事件」放送 怪物伝説の真相とは?
2022.05.08 07:00
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なにわ男子の道枝駿佑が主演を務める日本テレビ系新日曜ドラマ「金田一少年の事件簿」(毎週日曜よる10時30分~)の第2話が、8日に放送される。
道枝駿佑主演「金田一少年の事件簿」新シリーズ
「金田一少年の事件簿」は、1995年の初放送から幅広い世代の支持を得てシリーズを積み重ねてきた、謎解きミステリードラマの金字塔。原作は、連載開始から今年で30周年を迎え、世界(12か国)累計で1億部を超える発行部数を記録するなど、日本のみならず、世界市場で圧倒的な支持を集めている。およそ8年ぶりとなる新シリーズは、日本ならではの呪いや怪談を題材にしたミステリーを現代の視点で再構築。シリーズ史上最大のスケールで送る、これぞ“金田一少年”の決定版といえる内容となっている。
「聖恋島殺人事件」豪華ゲスト登場
今回放送される「File02.聖恋島殺人事件」は「金田一少年の事件簿Rシリーズ」(講談社)の人気エピソードで、ドラマ化されるのは今回が初となる。一(道枝)・美雪(上白石萌歌)・佐木(岩崎大昇 ※「崎」は正式には「たつさき」)は、剣持警部(沢村一樹)が行くフィッシングツアーに参加することになり、海の怪物『セイレーン』の哭き声が響き渡る孤島・聖恋島を訪れる。『セイレーン』は、不気味な声で人間を惑わし、海に引きずり込んで食い殺すという。やがて、ツアー客の一人が、海から放たれた矢によって謎の死を遂げる。更に、別の医師も海の中に引きずりこまれ…次々と事件が引き起こされていく。聖恋島を舞台に、次々と引き起こされる連続殺人は、海の怪物『セイレーン』の仕業なのか…それとも、犯人が仕掛けたトリックなのか?海に潜む怪物伝説の真相とは…。
聖恋島唯一の住人であり、コテージの管理人・霧声昼子役に余貴美子、ツアーガイド・凪田夏見役に吉谷彩子、聖恋島の秘密を調べている雑誌記者・右竜あかね役に生田絵梨花など、個性豊かな豪華ゲスト陣と共に送る。
「聖恋島殺人事件」あらすじ
剣持警部(沢村一樹)の趣味のフィッシングツアーに、一(道枝駿佑)と美雪(上白石萌歌)、そして佐木(岩崎大昇)も参加することになった。向かった先は不気味な音が鳴り響く聖恋島。それは、ギリシャ神話に登場する海の怪物『セイレーン』の哭き声だといわれているらしい。『セイレーン』はその声に惑わされた人間を海に引きずり込んで食い殺すという。その夜、ツアー客全員が、参加者の一人、寒野医師(高橋ユウ)から呼び出しの手紙をうけとる。彼女は同じ病院勤務の影尾教授(佃典彦)や、医療機器の営業マンである伊豆丸(小市慢太郎)達と一緒に来ていた。ツアー担当の凪田(吉谷彩子)は以前からその病院の医師達を知っていたようだが、なぜか避けるような態度を見せていて…。
指定された時間となり、全員が集合場所にやって来る。次の瞬間、寒野医師は海から飛んできた矢が眉間に刺さって絶命。さらに翌日、釣りに行った参加者が海の中へ引きずり込まれ…。
果たしてこれらは『セイレーン』の仕業なのか?一たちは、島の唯一の住人、霧声(余貴美子)から、戦時中に聖恋島が背負うこととなった悲運の史実を聞くが…。
【Not Sponsored 記事】