長谷川京子「やんごとなき一族」で謎秘めた“マダムキリコ“熱演
2022.05.05 17:00
views
女優の土屋太鳳が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場「やんごとなき一族」(毎週木曜よる10時~)の第4話(12日放送)に女優の長谷川京子が出演することが決定した。
長谷川京子、謎を秘めた“マダムキリコ“を熱演
同作は、土屋演じる庶民の家庭から上流社会の一家に嫁いだ主人公・深山佐都(みやま・さと)が、理不尽な家のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄(ほんろう)されながらも、夫の健太(けんた/松下洸平)とともに真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”。原作は現在「Kiss」(講談社)で連載中の、こやまゆかり作の同名コミック。4月28日に放送された第2話では、深山家当主の義父・圭一(けいいち/石橋凌)の愛人問題に一石を投じた佐都が、街中で偶然、愛人である葛西綾(かさい・あや/小沢真珠)と遭遇して頭からスムージーをかけられるなど、その衝撃展開が話題に。佐都の前に次々と立ちはだかる、深山家以外の個性あふれるキャラクターたちも見どころの一つだが、このたび、第4話のキーパーソンとして、長谷川の出演が決定した。
長谷川が演じるのは、年齢、国籍、さらには性別までも不詳の通称“マダムキリコ”。上流社会で生きるキリコだが、“キリコベイビーズ”と呼ばれる若い男性をはべらせているという話をはじめ、さまざまなうわさが飛び交うなど、その素顔はベールに包まれている。そんなキリコは上流社会において大きな影響力を持っており、深山グループで働く健太にとっては、圭一から命じられた新たなプロジェクトを成功させるために必要不可欠な存在となる。しかし、キリコは深山家に対して距離を置いている様子。そこには、キリコが忘れられない“ある出来事”が関係しているようで…。
長谷川は「全てがぶっ飛んだ存在のキリコを、私なりにどう演じさせていただくか、佐都と健太にどのような影響を及ばすか、楽しみにしていただけるとうれしいです」と呼びかけている。
長谷川京子、5年ぶりに木曜劇場出演
演じる長谷川はファッションモデルとして芸能活動を開始し、2000年放送のドラマ「らぶ・ちゃっと」(フジテレビ系)で女優デビューすると、「スタアの恋」(2001年9月期/フジテレビ系)や、「僕だけのマドンナ」(2003年7月期/フジテレビ系)など話題作に出演。2006年には「おいしいプロポーズ」(2006年4月期/TBS系)で連続ドラマ初主演を果たしたほか、その後も「華麗なる一族」(2007年1月期/TBS系)や大河ドラマ「八重の桜」(2013年/NHK)など数多くの作品に出演している。最近ではドラマ「金魚妻」(Netflix)での演技が話題を呼んだ。長谷川が木曜劇場に出演するのは「セシルのもくろみ」(2017年7月期/フジテレビ系)以来、5年ぶりとなる。当主である圭一に認められるため、新たなプロジェクトを成功させようと必死になる佐都と健太。果たしてキリコは、そんな二人を救うミューズ(女神)となるのか?深山家に渦巻く圭一の策略と、それにまっすぐ立ち向かう二人の奮闘ぶりに注目だ。(modelpress編集部)
長谷川京子コメント
・出演が決まった時の感想を教えてください。「原作も読ませていただきました。一人一人のキャラクターがしっかりあり、とても楽しく、またキリコがとても迫力のある役柄だったので、正直わたしに出来るのか…。でもやらせていただけるなら、思い切り楽しみたいな、と思っています」
・台本を読んだ感想はいかがでしたか?キリコ役を演じるにあたり意識したことはありますか。
「何者か得体が知れず、意地悪もする。でも本当の彼女は?と考えると、とても興味深いです。現場でお芝居しながら、キリコをもっともっと知っていきたいと思います」
・視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
「全てがぶっ飛んだ存在のキリコを、私なりにどう演じさせていただくか、佐都と健太にどのような影響を及ばすか、楽しみにしていただけるとうれしいです」
【Not Sponsored 記事】