赤楚衛二、初の朝ドラ出演に歓喜「すてきな一日を過ごせるような作品に」<舞いあがれ!>
2022.04.12 16:52
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女優の福原遥がヒロインを務める2022年度後期のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の共演者が12日、発表され、俳優の赤楚衛二らが出演することがわかった。
福原遥ヒロイン朝ドラ「舞いあがれ!」
第107作連続テレビ小説『舞いあがれ!』で描く時代は、1990年代から今。ヒロインが、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマ。脚本は桑原亮子氏によるオリジナル作品。2545人が応募したオーディションから選ばれた福原が演じるヒロイン・岩倉舞(いわくら・まい)は、ものづくりの町・東大阪市の町工場で生まれ育つ。幼い頃から人の気持ちを察するのが得意な一方、自分の気持ちを抑えてしまうところがあったが、五島列島の祖母や人々とふれあい、変わっていく。
飛行機へのあこがれから、大学で人力飛行機サークルに入ってつくり手として活動するが、ひょんなことからパイロットに転身することになり、自らが大空を飛ぶことを経験。大きな感動を覚え、旅客飛行機のパイロットを志すようになる。向かい風を受けてこそ飛行機は空高く飛べる。さまざまな困難に翻弄される今、空を見上げて飛ぶことをあきらめないヒロインの物語を通して、明るい未来への希望を届ける。
赤楚衛二、福原遥の幼なじみ役に
ヒロイン・岩倉舞の幼なじみ役には、連続テレビ小説初出演となる赤楚と乃木坂46の山下美月が決定。赤楚が演じるのは、梅津貴司(うめづ・たかし)。岩倉家の隣にあるお好み焼き屋「うめづ」の息子で、舞と同い年。気は優しく好青年だが、「ふつう」になじめない性格。幼い頃に古本屋で詩と出会って「ことば」を紡ぎ出すことに興味をもち、やがて舞にとって心のオアシスのような存在になっていく。今作で朝の連続テレビ小説への出演は初となる赤楚は「大変光栄に思います」と感慨深げにコメント。「見終わったあとに皆様がすてきな一日を過ごせるような作品になりますよう頑張ります!」と力強く意気込んだ。
なお、先日4月8日にヒロイン・岩倉舞を演じる福原がクランクインした。(modelpress編集部)
赤楚衛二コメント
今回、連続テレビ小説に初めて出演させて頂き、大変光栄に思います。僕の演じる貴司はとてもセンシティブで自分の世界を持っています。夢に向かって生きる舞ちゃんの幼なじみとして、肩肘張らずに背中を押してあげられる存在になれたらいいなと思っています。見終わったあとに皆様がすてきな一日を過ごせるような作品になりますよう頑張ります!
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