赤楚衛二&乃木坂46山下美月、福原遥の幼なじみ役で朝ドラ初出演決定 「舞いあがれ!」新たな出演者発表
2022.04.12 16:12
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女優の福原遥がヒロインを務める2022年度後期のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の共演者が12日、発表され、赤楚衛二、乃木坂46の山下美月らが出演することがわかった。
福原遥ヒロイン朝ドラ「舞いあがれ!」
第107作連続テレビ小説『舞いあがれ!』で描く時代は、1990年代から今。ヒロインが、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマ。脚本は桑原亮子氏によるオリジナル作品。2545人が応募したオーディションから選ばれた福原が演じるヒロイン・岩倉舞(いわくら・まい)は、ものづくりの町・東大阪市の町工場で生まれ育つ。幼い頃から人の気持ちを察するのが得意な一方、自分の気持ちを抑えてしまうところがあったが、五島列島の祖母や人々とふれあい、変わっていく。
飛行機へのあこがれから、大学で人力飛行機サークルに入ってつくり手として活動するが、ひょんなことからパイロットに転身することになり、自らが大空を飛ぶことを経験。大きな感動を覚え、旅客飛行機のパイロットを志すようになる。向かい風を受けてこそ飛行機は空高く飛べる。さまざまな困難に翻弄される今、空を見上げて飛ぶことをあきらめないヒロインの物語を通して、明るい未来への希望を届ける。
赤楚衛二&山下美月、福原遥の幼なじみ役
ヒロイン・岩倉舞の幼なじみ役には、連続テレビ小説初出演となる赤楚と山下が決定。赤楚が演じるのは、梅津貴司(うめづ・たかし)。岩倉家の隣にあるお好み焼き屋「うめづ」の息子で、舞と同い年。気は優しく好青年だが、「ふつう」になじめない性格。幼い頃に古本屋で詩と出会って「ことば」を紡ぎ出すことに興味をもち、やがて舞にとって心のオアシスのような存在になっていく。山下が演じるのは、望月久留美(もちづき・くるみ)。舞の同級生。幼い頃に両親が離婚して父子家庭で育ち、実業団のラグビー選手だった父がけがで失職したせいで経済的に貧しい子ども時代を過ごす。舞が気にかけてくれたのをきっかけに親友になるが、舞とは対照的に堅実な看護師の道を目指すようになる。
また、東大阪の人々として、お好み焼き屋「うめづ」の主人で貴司の父親・梅津勝(うめづ・まさる)に山口智充。「うめづ」の女将で貴司の母親・梅津雪乃(うめづ・ゆきの)にくわばたりえ(※)。浩太が経営する工場のベテラン職人・笠巻久之(かさまき・ひさゆき)に古舘寛治。古本屋「デラシネ」の主人・八木巌(やぎ・いわお)に又吉直樹(※)。久留美の父親・望月佳晴(もちづき・よしはる)に松尾諭。舞と久留美がアルバイトするカフェの女主人・津田道子(つだ・みちこ)にたくませいこが出演。
そして長崎・五島列島の人々として、舞の祖母・祥子と懇意にしている船大工・木戸豪(きど・ごう)に哀川翔(※)。役場勤めで、舞の母親・めぐみの同級生・浦信吾(うら・しんご)に鈴木浩介(※)。祥子が作ったジャムを店で売っている山中さくら(やまなか・さくら)に長濱ねる(※)の出演が決定した。(※は連続テレビ小説初出演)
なお、先日4月8日にヒロイン・岩倉舞を演じる福原がクランクインした。(modelpress編集部)
赤楚衛二コメント
今回、連続テレビ小説に初めて出演させて頂き、大変光栄に思います。僕の演じる貴司はとてもセンシティブで自分の世界を持っています。夢に向かって生きる舞ちゃんの幼なじみとして、肩肘張らずに背中を押してあげられる存在になれたらいいなと思っています。見終わったあとに皆様がすてきな一日を過ごせるような作品になりますよう頑張ります!山下美月コメント
多くの人の朝に光を照らし続けている連続テレビ小説に出演させていただけることが決まり、今にも舞いあがりそうな気持ちです。舞に寄り添いながらも、自身の困難に立ち向かっていく久留美のたくましさに私自身が勇気をもらっています。久留美と一緒に私自身も成長し、ご覧いただく皆さんに前向きで温かい風をお届けできるよう全力で演じさせていただきます。起用にあたって/制作統括・熊野律時コメント
ヒロイン・舞にとって大切な幼なじみの二人をはじめ、東大阪と長崎県五島列島で、舞と関わる人たちを演じていただくすばらしいキャストのみなさんが決定しました。笑いと人情あふれる東大阪の人々。自然豊かでゆったりとした時間の中で生きる五島の人々。それぞれが個性豊かで魅力的な人物として舞に関わっていきます。にぎやかに楽しくドラマを盛り上げていただけること間違いなしの方々ばかりです。放送を楽しみにお待ち下さい!!
【Not Sponsored 記事】