長濱ねる「舞いあがれ!」で朝ドラ初出演決定 ふるさと・長崎県五島列島に関わる役に喜び<本人コメント>
2022.04.12 17:00
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長濱ねるが、2022年度後期に放送されるNHK大阪放送局制作の連続テレビ小説『舞いあがれ!』に出演することが決定。女優の福原遥演じるヒロイン・舞(まい)の祖母である才津祥子(さいつ・しょうこ)が作るジャムを売る店員・山中さくらを演じる。
長濱ねる「舞いあがれ!」で朝ドラ初出演
長濱演じるさくらは、自然あふれる長崎県五島列島で元気いっぱいに暮らす島民。長濱自身も幼少期に過ごしていたふるさと・五島列島に関わる役での出演に「今回朝ドラに初参加させて頂きます。小さい頃から、家族みんなで楽しんでいた朝ドラに携われることが本当に幸せです。私自身ゆかりがあり大好きな五島列島に暮らすさくらを演じさせて頂きます。舞を温かく包めるように、そして見てくださる方に元気を与えられるように頑張ります」と喜びを語った。これまでにも、長崎市観光大使や西九州新幹線長崎県広報大使を務めるなど、地元・長崎でのさまざまな活動を大切にしてきていた長濱にとって、今回の出演は新たな一歩になるに違いないだろう。(modelpress編集部)
「舞いあがれ!」ストーリー
ヒロイン・舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む父・浩太と母・めぐみ、そして兄・悠人との4人暮らし。引っ込み思案だった舞ですが、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母・祥子の元を訪れ、五島列島の広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもん凧(だこ)」に魅入(みい)られます。あんな風(ふう)に空高く飛びたい――空へのあこがれは、パイロットになる夢へとふくらんでいきます。本物のパイロットになるべく努力を重ねる舞ですが、想像以上に厳しい道のりが待ち受けるのでした。
東大阪で実感する「ものづくり」の喜びと、自然とともに生きる離島での暮らし。2つの故郷である東大阪と五島、それぞれの土地に暮らすさまざまな人との(きずな)を深めた舞は、やがて新しい形で空への夢を見つけていきます。それは仲間たちの力を集め、島を行き来できる電動小型飛行機を飛ばすこと。夢の飛行機作りに情熱を燃やす仲間たちとともに、舞の夢は、みんなの夢をのせた新しい翼となって大空へ飛び立ちます!!
長濱ねる(ながはま・ねる)プロフィール
1998年、長崎県生まれ。3歳から7歳まで五島列島で育つ。読書家で知られ、書籍情報誌にてエッセイ連載を執筆。NHK『離島で発見!ラストファミリー』、Eテレ『手話シャワー』のレギュラー出演や、NHK・SDGsキャンペーン『未来へ17アクション』PR大使を務め、ツイッター『長濱ねるのSDGs日記』にて発信するなど幅広く活動。
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