白石麻衣、デビュー後すぐ乃木坂46卒業考えたことも 秋元康氏の言葉に涙
2022.04.11 10:23
女優の白石麻衣が、10日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(毎週日曜よる10時~10時30分)に出演。乃木坂46を辞めたいと考えていた19歳の頃を振り返った。
セカンドシングルの時点ですでに卒業を考えていた
デビュー当時の写真を見ながら、19歳の頃を振り返った白石。「正直やめたいっていうか、もうできないんじゃないかなって、そういうマイナスな気持ちを背負ったまま、最初スタートしましたね」と、意外にもデビュー後の早い時期から乃木坂46を辞めるという選択肢が頭をちらついていたことを口にした。「セカンドシングルくらいのときに、いつもとちがう生活に慣れなくて…結構疲れがたまっちゃって、『やってられないかも、もう辞めるって言おう』って決めた時があった」と、すでに当時真剣に卒業を考えていたと告白。しかしそうしなかったのは、「当時の同期がやっぱり頑張ってる姿見て、皆が頑張ってるから…」と、同期のメンバーたちがあきらめることなく取り組んでいる後ろ姿に励まされ、その後も活動を続けることができたと口にした。
白石麻衣、YouTubeが「一番私の素に近い」
その後約8年の活動を経ての卒業となったが、卒業で「肩の荷が降りた」と感じる一方で「ずっと集団行動と言うかグループでいたので、一人になって本当にやっていけるかなとか、本当に自分は何がやりたいんだろうとか、その辺悩みました」と白石。バラエティなどにも挑戦しているが、収録の後にどうすればよかったか考え込んでしまう「お豆腐メンタル」だと自身を形容。また、YouTubeにも挑戦しているが、位置づけは「いろんなことを自由にできる場所」だと白石。アイドル時代は気を張って見せていなかったすっぴんも公開したりと、YouTubeが「私の素に一番近い」と笑顔を見せた。
恩師・秋元康の言葉に涙
今後について「特に一つに絞りたくない」と白石。「興味があるものが結構いくつかあるので、そのいろんな道で自分にあったものっていうのを見つけていけたらいいなと思って。何が本当に自分がやりたいのかとかも明確にまだ決まってなかったりする」と、その分いろいろなことに挑戦していきたいと口にした。また番組には秋元康氏からの手紙が寄せられ、「君は間違っていません」「君が信じる道を歩いてください」という秋元の言葉に白石の目は涙でいっぱいに。「『本当の自分に出会ってるんだよ』っていう言葉に自信をもらいました」とうなずいていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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