秋元康氏、作詞曲数「8000曲っていうのは盛ってます」衝撃告白が話題 デビュー作も訂正
2022.04.10 14:37
音楽プロデューサーで作詞家、脚本家も務める秋元康氏が、9日放送の日本テレビ系「世界一受けたい授業」(よる7時56分~)に出演。自身の経歴を一部訂正する場面があった。
秋元康氏、作詞曲数を訂正「盛ってます」
この日、同番組のゲスト講師として出演した秋元氏。登場時のVTRで「作詞家生活42年で書いた曲は8000曲以上、日本一の作詞家」「シングル総売上枚数は1位、総数は1億6000万枚以上」といった紹介がされると、秋元氏は「大きく訂正しないといけないところが…」と切り出し「今まで書いた曲8000曲っていうのは盛ってます」と自身の経歴を訂正。
スタジオ陣が驚いていると「この間調べたら、JASRACで登録されてるのは4500曲くらいなんですよ」と続け、「はじめは4、5000曲なんじゃないのって言ってたのが段々5、6000じゃないの、6、7000じゃないのって8000までいっちゃった」と経緯を説明。番組MCのくりぃむしちゅー・上田晋也は「鬼盛りしてますね」とツッコミながらも「ボツも入れれば8000曲くらいってことにしましょうか!」とフォローを入れていた。
秋元康氏、作詞デビュー作も違っていた
また、秋元氏はこれまでTHE ALFEEの「言葉にしたくない天気」を自身の作詞デビュー作として挙げていたというが、実はアニメ『とんでも戦士ムテキング』(1980年)の挿入歌「タコローダンシング」であったことも告白。理由としてはアニメ用の歌詞を「デビュー作として発表するのはどうかなと思っていた」と明かし、「これで明らかにされてしまった」と苦笑いを浮かべていた。
秋元康氏の衝撃告白に反響
秋元氏の告白にネット上では「素直に話してくれて嬉しい」「4500曲でも十分すごいです(笑)」「自分でもわからなくなる程書いてるってことか」「デビュー作も訂正する秋元さん面白すぎる(笑)」など、多くの反響が寄せられている。(modelpress編集部)情報:日本テレビ
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