乃木坂46山下美月「6年で人って変わるんですね」デビュー当時の顔写真に驚き

山下美月ら、家族役でCM出演

山下らは、家族役でCMに出演。この日は撮影から約1ヶ月ぶりに再会したというが、母親役の板谷は「久々に会っても久しぶりの感じがしない。なんだかとても和やかで、監督さんもとても的確な方で撮影もスムーズにいきました。とても雰囲気が良かったです」と回顧。

娘役の山下は「すごく人見知りなので最初は緊張していて、初日から家族としての雰囲気が作れるかなという不安もあったんですけど、いざ現場に入ったら皆さんすごく優しくて嬉しかったです」と笑顔を見せた。

山下美月、乃木坂46加入当時の写真を公開

会見では商品の歴史年表に合わせて、出演者の過去写真を公開。1999年生まれの山下は、幼少期の写真と、2016年の乃木坂46加入時の写真が公開され、「6年でやっぱり人って変わるんですね（笑）。自分ではあまり変化ってわからないんですけど、こう見るとめちゃくちゃ子供だったなと」と懐かしみ、「小学生の時からアイドルを見るのがすごく好きで、その時は高校生だったのでまさか自分がアイドルになるとは知らずに普通の女子高生として生活していたので、今ステージに立っているのが不思議な気分です」としみじみ。

乃木坂46に加入してからの心境の変化を問われると「6年経っても、正直アイドルをやっているって実感がまったくなくて、去年の11月くらいに東京ドーム公演をやらせていただいたんですけど、東京ドームに立たせていただいても、え～私アイドルなんだとふわふわした気持ち（笑）」と未だに実感は湧いていないようで、「でも憧れだった先輩方に初めてお会いさせていただいた時はすごく嬉しくて、今でも覚えています。最初はホームシックで、家族がずっと支えてくれていたなと。親にはすごく感謝しています」とCMに通ずる家族のエピソードを明かした。

山下美月、今後の目標を語る「いつかは素敵な家族が…」

昨年10周年を迎えた乃木坂46。同時に山下は5周年を迎え、「ちょうど節目。お祝いはご時世柄集まってはできないんですけど、ライブをやらせていただいたりとかでお祝いムードは高まっています」と話し、今年の目標について聞かれると「年齢的に23歳になるので、周りが大学を卒業したりとかで変化を迎えている年。私も大人な女性に、それこそ板谷さんのような素敵なレディーになれるように頑張りたい」と声を弾ませた山下。

いつか板谷のような母親になりたいかという質問には、「今はアイドルをやらせていただいているので、将来のことをあまり深々と考えてはいないんですけど、いつかは素敵な家族ができたら。今回皆さんと共演させていただいて、やっぱりこういう家族っていいなと改めて思いました」と笑顔で語った。

両親役を務めた板谷と濱津は、そんな山下がテレビに出ているとチェックしているようで「ついつい気になって見ちゃう」と親目線で話していた。新CMは7日より全国にて放映開始。（modelpress編集部）