日向坂46卒業発表の渡邉美穂、“伏線”が話題 初東京ドーム公演前に伝えていた願い
2022.04.03 21:31
日向坂46の渡邉美穂が3日、公式サイトを通して5月11日に発売する7枚目シングル「僕なんか」の活動をもって、グループを卒業することを発表。3月30日~31日に行われた初の東京ドーム公演「3周年記念MEMORIAL LIVE ~3回目のひな誕祭~」の開演前に投稿したブログでの“伏線”が話題となっている。
渡邉美穂、初東京ドーム公演前のブログが話題に
日向坂46の改名記念日でもある2月11日付のブログで、これからも毎年迎えていく記念日に対して「きっとこの先の人生でも2月11日は大切な日になるんだろうな~ その度に改名の瞬間を思い出してうわぁーー懐かしい!ってなってそんなおばあちゃんになりたいな」と思い出を振り返るような言葉をつづっていた渡邉。そして、グループとしてずっと目標にしてきた初めての東京ドーム公演への思いを語り、「変なことを申し上げますが…少し無理をしてでも観て欲しいです」とファンに呼びかけ。
「変なこと言ってますよね!(笑)自分がアイドルファンだったから言えるのですが、『あぁ、あのライブ行けばよかった』って後悔することって本当にあるんです。全く同じステージは2度とないし『次のライブで良いや』って思わないで欲しいのです」とし、「東京ドームってそう簡単に立てる場所じゃないから。それが痛いほど分かっているからこそ、この機会を逃して欲しくないです。1人でも多くのおひさまと楽しい時間を共有したいですしね」と願いを込めていた。
渡邉美穂“伏線”だった?
東京ドーム公演では、センターを務めた「抱きしめてやる」での存在感、パフォーマンス力がネット上でも大きな反響となっていた渡邉。その後にグループからの卒業を発表し、次の改名記念日はメンバーとして迎えないことや、現段階では東京ドーム公演が最後のライブになることから、ネット上ではブログでの“伏線”が話題に。
「あのブログは伏線だったのか…東京ドーム公演、本当に見られて良かった!」「べみほの願いの意味がわかって涙が止まらない」「推しの卒業は悲しいけど、こうして伝えてくれていたから後悔はないよ!!」などの声が上がっている。
なお、具体的な卒業時期については決まり次第発表としている。
渡邉美穂、加入時から卓越した存在感
渡邉は2000年2月24日生まれ、埼玉県出身の22歳。2017年にけやき坂46の2期生として加入した。同年にドラマ『Re:Mind』に2期生から唯一出演し、2019年に1st写真集「陽だまり」を発売するなど、当初から注目を集める。2019年「日向坂46」としてデビュー後には、ドラマ「星になりたかった君と」(2021年)でヒロインに抜擢。4月23日からは「ひかりTV」にて放送・配信されるドラマ「グッドモーニング、眠れる獅子」でもヒロインを務めることも発表されており、抜群の演技力も評価されている。(modelpress編集部)
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