上白石萌音、念願の「LIFE!」出演 内村光良らとNHK新プロジェクト参画で意気込み語る<君の声が聴きたい>
2022.04.02 05:00
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女優の上白石萌音が1日「君の声が聴きたい」出演者オンライン取材会に出席。プロジェクト番組への思いなどを語った。
同プロジェクトは、若い世代が本当に幸せを感じられていないとしたら、それはなぜか?そして、幸せを感じるためには、何が必要か?などについて、5月6・7日の2日間は夜のゴールデン・ プライムタイムを大型特別編成し、その後8日から14日までの1週間はさまざまな定時番組がその声に向き合い番組を制作。9日間にわたって40を超える番組で向き合い、子どもや若者の幸せについて考える試み。
「君の声が聴きたい」2DAYSメンバーを務める上白石はこの日、「君の声が聴きたい」2DAYSキャプテンの内村光良、「君の声が聴きたい」2DAYSメンバーの和久田麻由子アナウンサーと出席した。
これに内村は「マジっすか。俺はもう毎日『カムカム(エヴリバディ)』見てるの。あなたが最後どうするのか、どうなるのかが、それが気になってしょうがない」とにっこり。また上白石は「たくさん貴重な経験をさせていただいていますし、『君の声が聴きたい』っていう、『君』に当たる若い方々に近い世代だと思いますので、皆さんに寄り添えるように、しっかりと、心を込めて務めさせていただきます」と意気込みを語った。
内村が「めっちゃ照れるわ」と笑顔をみせると、上白石は「朝ドラを撮っているのかなって思いました。途中(笑)」と返答。「全然違うと思いますよ(笑)」とつっこみを入れた内村は、「もう1本撮って楽しかったしね。またそのあともね。この番組、ゲストを押さえたら、とことん撮りますからね(笑)」と共演を楽しんでいる様子で、上白石は「けっこうセリフ覚えるの大変でした(笑)」とも話していた。
その後、改めて本プロジェクトへの意気込みを聞かれた上白石は「子どもの頃って、大人の言うことを聞くっていう経験の方が、多かったような気がしていて。大人が自分の言うことを聞いてくれるっていう、そういう体験ってすごく残るものですよね。すごく大切な経験。そういう時間を、NHKの、国をあげてと言いますか(笑)。放送局をあげて(笑)、そういう機会を作ってくださるっていうのが、本当に素敵なことだなと思います。少しでもお力になれますように、心を柔軟にして、臨ませていただきますので。ぜひ、大人の方も子どもの方も、楽しくご覧いただけたらと思います」と話した。
「子どもの頃、メキシコで暮らしていたことがあるんですけど、メキシコってまだ発展途上国で、決して豊かな人だけの国ではないんですが、幸福度がすごく高い国なんです。貧しさとか、そういうことを超えて、この国に生まれて幸せっていう人たちが多い国なんですね。なので、何の違いなんだろうな?っていう。そこがちょっと不思議ですね」と自身の経験を踏まえて考えを明かし、「このスペシャル番組を通して、ちょっとそういうところが見えて来たりもするのかな?なんて思っています」と続けた。
さらに「自分の幸福度」「幸せに感じる瞬間」を質問されると、上白石は「最近はけっこう、仕事をしているときが幸せで。もちろん、辛いこともいっぱいありますけど、やっぱり好きなことが仕事にできてるって、こんなに幸せなことないなっていうのを、すごく思う日々です」と充実している様子。「あとは、すごく頑張った夜の白米とか、そういうのに幸せを感じます(笑)。眠りに落ちる直前とか。そういうときに。お風呂に入った時の『ああ~』っていう、あの瞬間とか。幸せは身近にありますね(笑)」と答えていた。(modelpress編集部)
「君の声が聴きたい」2DAYSメンバーを務める上白石はこの日、「君の声が聴きたい」2DAYSキャプテンの内村光良、「君の声が聴きたい」2DAYSメンバーの和久田麻由子アナウンサーと出席した。
上白石萌音、念願の「LIFE!」出演
「LIFE!春 ~君の声に捧げるコント~」(6日よる10時~)で内村とのコントにも挑戦する上白石は、「こんなに素敵なプロジェクトのメンバーとして参加できること、大変うれしく思います。私、実はもともと『LIFE!』が大好きで、いつか出たい番組ありますか?と聞かれたら『LIFE!です』って」とコメント。これに内村は「マジっすか。俺はもう毎日『カムカム(エヴリバディ)』見てるの。あなたが最後どうするのか、どうなるのかが、それが気になってしょうがない」とにっこり。また上白石は「たくさん貴重な経験をさせていただいていますし、『君の声が聴きたい』っていう、『君』に当たる若い方々に近い世代だと思いますので、皆さんに寄り添えるように、しっかりと、心を込めて務めさせていただきます」と意気込みを語った。
上白石萌音、コントの苦労「朝ドラを撮っているのかなって」
すでに内村とコントの収録を進めているという上白石は、共演の感想を聞かれると「どういう雰囲気で撮っているんだろうなって。コントなので、みんなで楽しくワイワイって思っていたら、真剣勝負で」と明かし、「1つのものを作るっていう、皆さんたちの、真摯なお姿。真面目にふざけるっていう。コメディって、真剣にやればやるほど面白いって言うじゃないですか。それを実感いたしました」とも。内村が「めっちゃ照れるわ」と笑顔をみせると、上白石は「朝ドラを撮っているのかなって思いました。途中(笑)」と返答。「全然違うと思いますよ(笑)」とつっこみを入れた内村は、「もう1本撮って楽しかったしね。またそのあともね。この番組、ゲストを押さえたら、とことん撮りますからね(笑)」と共演を楽しんでいる様子で、上白石は「けっこうセリフ覚えるの大変でした(笑)」とも話していた。
上白石萌音「少しでもお力になれますように」
その後、自身が語りを務めるNHKスペシャル「君の声が聴きたい~子ども・若者1万人の“願い”が描く幸せのカタチ~」(仮)(7日よる7時40分~)に話が及ぶと、上白石は「やっぱり思春期って、大人に言えないことが、本当にたくさんあったなって。今も、私自身もありますし。でもあのとき、口に出せていたらどんなに楽だったんだろうっていうことが、すごくあったなって、今思っていて。そういう若い方々の声を掬い上げるような番組になると思いますので、子どもと大人の間の人として(笑)、しっかりと、読ませていただきます」と笑顔で語った。その後、改めて本プロジェクトへの意気込みを聞かれた上白石は「子どもの頃って、大人の言うことを聞くっていう経験の方が、多かったような気がしていて。大人が自分の言うことを聞いてくれるっていう、そういう体験ってすごく残るものですよね。すごく大切な経験。そういう時間を、NHKの、国をあげてと言いますか(笑)。放送局をあげて(笑)、そういう機会を作ってくださるっていうのが、本当に素敵なことだなと思います。少しでもお力になれますように、心を柔軟にして、臨ませていただきますので。ぜひ、大人の方も子どもの方も、楽しくご覧いただけたらと思います」と話した。
上白石萌音が幸せに感じる瞬間
質疑応答で、日本の若者や子どもの精神的幸福度が低い現状について考えを聞かれた際には「びっくりしました。これだけいろんなことに恵まれていて。平和で。食べるものも、着るものもあって。幸せなはずなのに、そうじゃないって思っている人が多いんだなって」と答えた上白石。「子どもの頃、メキシコで暮らしていたことがあるんですけど、メキシコってまだ発展途上国で、決して豊かな人だけの国ではないんですが、幸福度がすごく高い国なんです。貧しさとか、そういうことを超えて、この国に生まれて幸せっていう人たちが多い国なんですね。なので、何の違いなんだろうな?っていう。そこがちょっと不思議ですね」と自身の経験を踏まえて考えを明かし、「このスペシャル番組を通して、ちょっとそういうところが見えて来たりもするのかな?なんて思っています」と続けた。
さらに「自分の幸福度」「幸せに感じる瞬間」を質問されると、上白石は「最近はけっこう、仕事をしているときが幸せで。もちろん、辛いこともいっぱいありますけど、やっぱり好きなことが仕事にできてるって、こんなに幸せなことないなっていうのを、すごく思う日々です」と充実している様子。「あとは、すごく頑張った夜の白米とか、そういうのに幸せを感じます(笑)。眠りに落ちる直前とか。そういうときに。お風呂に入った時の『ああ~』っていう、あの瞬間とか。幸せは身近にありますね(笑)」と答えていた。(modelpress編集部)
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