みちょぱ・藤田ニコル・越智ゆらの“ゆらちょぱるん”「Popteen」専属モデル時代のケンカ回顧 後輩モデルから「伝説」の声も＜超超十代－ULTRA TEENS FES－2022＠TOKYO＞

10代からファッション誌「Popteen」でモデルを務め、それぞれのニックネームを並べた「ゆらちょぱるん」の愛称でカリスマ的人気を博し、同世代から絶大な支持を集めた3人は、今回2NDステージのMCとして集結。

現役で「Popteen」モデルを務めるゆな・まりくま（熊谷真里）・さくてぃん（さくら）・のんち（小泉のん）・ありぽん（菅井純愛）・ゆめぽて（川端結愛）・みちゅ（長谷川美月）の7人のランウェイ後には、後輩たちと絡む場面もあった。

みちょぱ・藤田ニコル・越智ゆらの「Popteen」モデルの変化に驚き

7人と専属モデル期間が被ることはなかった“ゆらちょぱるん”。池田は「めちゃくちゃ不思議な気持ち」、藤田は「（自分たちは）架空の先輩みたいな感じ」と心境を明かした。

一方後輩モデルたちは“ゆらちょぱるん”がランウェイを見守っていたこともあり、かなり緊張していたよう。3人について「伝説です」とその凄さを語っていた。

さらに、7人がそれぞれ茶目っ気たっぷりに自分たちで考えた挨拶で自己紹介すると、3人は「私たち挨拶はなかったもんね」と自分たちの時代からの変化を指摘。

最初にあだ名を決めるとともに挨拶も考えるよう言われたと話す後輩に、藤田は「すんなり受け入れたの？偉いね！うちらだったら編集部に『無理です、絶対やりません』って（言っていた）」と明かして会場を笑わせ、みちょぱも「抗議しにいってた（笑）」と共感した。

みちょぱ・藤田ニコル・越智ゆらの、過去のケンカ回顧

また、モデル同士でケンカすることはないという7人に対し、みちょぱは「我が強かったからぶつかることもあった」と“ゆらちょぱるん”でのケンカを回顧。

「それでやっと仲良くなった3人だから」とケンカを経て仲良くなったと振り返り、越智も「もやもやしてるんだったら1回ぶつかっちゃった方が（いい）」と思ったことは素直に伝えるべきだとアドバイスを送った。

最後に7人が今後の目標を語る場面では、川端が「先輩方みたいに表紙を飾りたい」、長谷川が「卒業した後もこうやって残れるような人に」と“ゆらちょぱるん”への憧れを口にするなど、後輩モデルにとってもやはり3人は“伝説”の存在であるようだった。

「超超十代2022」有観客で開催

今年で7年目を迎える「超十代」。今回開催する「超超十代－ULTRA TEENS FES－2022＠TOKYO」では、“超十代は「超十代」を超える”をコンセプトに、日本の若者の中心、東京・渋谷から「超十代」を発信する。会場の収容人数に制限を行い、ソーシャルディスタンスを確保したうえで、有観客とオンラインにて開催。

今回も、十代に影響力のあるモデルやYouTuberが多数出演するほか、人気ファッションブランドによるファッションショーや、十代に人気を誇るファッション誌「LARME」「Popteen」「Zipper」の3誌によるスペシャルステージなど、コンテンツが盛りだくさん。また、今年で3回目の開催となる、約1500名の応募者の中から次世代の十代スターが決定するオーディション「Mr.＆Ms.超十代オーディション」も実施。

出演者には山之内すず、ゆうちゃみ（古川優奈）、鶴嶋乃愛、伊藤桃々、なえなのなどティーンに人気のモデルが集結。ばんばんざい、ウチら3姉妹などクリエイターも出演し、ライブパフォーマンスではasmiやSTU48・2期生などが会場を盛り上げる。（modelpress編集部）