新内眞衣、乃木坂46卒業後初舞台「精一杯頑張りたい」<「新・熱海殺人事件」ラストスプリング>
2022.03.31 16:24
女優の新内眞衣が31日、都内で開催されたつかこうへい十三回忌特別公演舞台「『新・熱海殺人事件』ラストスプリング」舞台挨拶・一部シーン公開に出席した。
新内眞衣、乃木坂46卒業後初舞台に意気込み
捨て身の潜入捜査を行うヒロイン・水野朋子婦人警官を演じる新内は、昨年の「熱海殺人事件 ラストレジェンド~旋律のダブルスタンバイ~」に続き、2年連続出演となる。役柄について聞かれた新内は、乃木坂46在籍時にも演じた役であるとしたうえで「グループを卒業した後に、また初めてやる作品なので、私にとってはすごく思い入れのある作品になります。なる予定です。なので、精一杯頑張りたいです」と笑顔でコメント。また、グループ卒業後の心境については「乃木坂46を卒業して、これから一人になるということは、すごく大変だと思いますし、いろいろとたぶん、皆さんのお力を借りなきゃいけない時もあるかと思うのですが、精いっぱいやらせていただきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします」と語った。
その後、上演会場の紀伊國屋ホールが昨年改修されたことについて聞かれた新内は「改修前に一度だけ『熱海殺人事件』に出させていただいたので。その時には『ここの壁の模様とか変わるのかな?』『寂しいね』みたいに言っていたんですけど、何一つ変わっていない」とにっこり。
「すごく、見覚えのあるところで、またやらせていただくなって思うんですけども、今までずっと紀伊國屋ホールにて上演されてきた、数々の舞台の歴史もありますし、これから私もそうやって歴史に名を刻むといいますか、また立てるように、頑張っていきたいなと思っております」とも話していた。
この日は、木村伝兵衛部長刑事を演じる味方良介、熊田留吉刑事を演じる高橋龍輝、犯人大山金太郎を演じる一色洋平も出席。質疑応答の前に行われたシーン公開で、4人は歌や踊りも交えながら、スピード感の溢れる軽妙な掛け合いを見せていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】