井上咲楽、ランジェリー撮影はジム通いで体作り 驚きの食生活も明かす「お米4合とかお寿司60貫」
2022.03.30 19:13
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タレントの井上咲楽とモデルでインフルエンサーのなえなのが30日、都内で行われたトークショーに出席。井上がランジェリーでの撮影を行うにあたっての体作りについて明かした。
井上咲楽、なえなのと「まさか下着姿で会うとは」
今回、女性用下着ブランドのミューズに就任した2人は、新ミューズのオファーを受けた際の率直な心境を聞かれると、井上は「まさか私がPEACH JOHNさんのミューズをやらせていただけるなんてと驚きでいっぱいでした」と回顧し、「地元が栃木県の益子町でデビューしたときが15歳だったんですけど、実家が猪が出るくらい田舎で、虫探しとかをしていたような私が、こんな女の子の憧れのブランドのミューズになれる日が来るなんてっていう風に感慨深い気持ちになりました。あのときカブトムシを捕っていた私に教えてあげたいですね」としみじみ。また、2人は今回の撮影以前に番組で1度共演があったそうで、今回、撮影を一緒にしたことで印象の変化はあったか尋ねられると、井上は「なえなのさんのインタビューをしに行った以来で、2回目に会うときにまさか下着姿で会うとは思っていなかったのでびっくりでした」と目を丸くし、「インタビューではなえなのさん自身のことを深く聞かせていただいて、真面目な方だなとか、いろいろ考えられて活動されているんだなという印象があって、もちろんそれは変わらないんですけど、撮影しているとき私はガチガチになっちゃって、なえなのさんは表情が柔らかかったり、指の爪の先までしなやかに動かれるんですよ。それを見ていて“すごいな”って勉強させていただくような気持ちで見ていました」とコメントした。
同じ質問に、なえなのは「初めてお会いしたときに、テレビとかでよく見させていただいていたんですけど、生のほうが小柄で可愛い人なんだなという印象が強かったです」といい、「私より小柄な方にあまりお会いしたことがなかったので、小動物みたいで可愛いって思いました」とにっこり。これに井上は「私も(なえなののことを)小動物だなと思ってましたけど(笑)」と笑った。
井上咲楽、ランジェリー撮影前はジム通いで体作り
また、かわいらしい空間の中で下着姿の2人が写るキービジュアルが公開されたが、下着撮影の前に準備したことはあるか尋ねられると、井上は「私は以前から筋トレに通っていてお正月にサボっていたんですけど、撮影があるからと思ってジムで筋トレをしていました」と打ち明け、「腹筋を何種類かやったり、レッグプレスで100kgくらい上げられるようになりました」と告白。続けて、普段のスタイル維持の秘訣を聞かれると、井上は「私は食べるのも好きで、お米4合とかお寿司60貫とか食べるんですけど、食べただけお腹がポコって出ちゃうので、走るのも好きなので運動でどうにかしているかもしれないです。この間の東京マラソンもフルマラソン走ったんですけど、毎日10kmくらい走っています」と答えた。
さらに、同ブランドのメッセージにちなみ、無敵になるためのアイテムを尋ねられると、井上は「私は好き食べ物、芋とかたらことか大好きなんですけど、よく芋を蒸して持ち歩いたりしています。ぬか漬けを混ぜて食べているときも無敵ですね」と声を弾ませ、なえなのは「お寿司と音楽がそうかなと思っていて、1番好きな食べ物がお寿司で、大変なお仕事の前後に必ずお寿司を食べるようにしていて、お寿司で挟むということをすると、自分へのご褒美になって頑張れるというか、無敵モードになれます」と明かした。加えて「あとは音楽がすごく好きなので、出勤前とかにヘッドホンででっかい音量で音楽をジャンジャンと聞くとモチベが上がるので聞くんですけど、タクシーの運転手さんに話しかけられたときに気づかなくて、振り向かせてしまったときは恥ずかしいです」と苦笑した。
井上咲楽、寝坊防止にマネージャーとホテル泊まり
また、太眉卒業で、美容やファッションに関して同世代からの注目を集めている井上と、マルチな活動でZ世代の男女を中心に高い関心を集めているなえなのは、多忙を極める日々を送っているが、環境の変化はあったか尋ねられると、井上は「前よりもお仕事をいただけるようになって、前の日の夜遅くに終わって、次の日の朝がめちゃくちゃ早い日とか、私は1回大寝坊をしたことがあるので、マネージャーさんが寝坊をめちゃくちゃ心配していて、私、荻窪に住んでいるんですけど、荻窪まで起こしに行くのが大変だからといって、マネージャーさんと3000円のホテルの2段ベッドで寝て起こしてもらったりしています」と明かし、なえなのは「おじいちゃんが大好きなんですけど、おじいちゃんはSNSがわからないので、最近テレビとか雑誌に出られるようになってからは、私が視界に入るようになったらしくて喜んでくれるので、それはすごく嬉しいです」と声を弾ませた。仕事をする上でのポリシーについて、井上は「自分が楽しめるという気持ちを作るというのは大事なことかなと思っていて、目の前の人が自分のことを見て笑ったりしてくれる仕事が多いので、自分も楽しんでそれを伝えるようにしたいなと思っています。1つひとつのお仕事を流さずにしっかり立ち止まってやることは大事なことかなって思っています」と語り、なえなのは「おじいちゃんが『感謝することは大事だけど、感謝される人間になるのは難しいよ』っていう風に言ってくれたことがあって、それを聞いてからは周りにちゃんと『ありがとう』を伝えるというのは普通にできて当たり前のことだなという風に感じていて、自分が周りから感謝されるような人になろうと思って心がけて仕事をしています」と目を輝かせた。
井上咲楽「コンプレックスの沼みたいな人間だった」
最後に、自分のスタイルにコンプレックスを持つ女の子へ、メッセージを求められると、井上は「私はコンプレックスの沼みたいな人間だったので、気持ちはめちゃくちゃわかるんですけど、ぜひ自分なんてって思わずに、まずは変わりたいと思ったらやってみて、ダメだったときはそれなりの気持ちになれるので、そこで止まらずに進んでいくと絶対に成長はできると思います。隣の芝生は青いねって素直に言えると思うので、ぜひ自分の庭も素敵にしてほしいなって思っています」と熱く語り、なえなのは「私ももともとスタイルにコンプレックスを感じていた人間なので、今回、下着のモデルをするってこともすごく悩んだことだったんですけど、結局かわいいものを着てみたら気分も上がったし、こんな自分でもかわいい下着を着ていいんだなって思えたので、コンプレックスを感じている方にはその一線を頑張ってピョーンと飛び越えてもらって、こっちの世界へおいでって感じです(笑)」と笑顔を交えて語った。(modelpress編集部)
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